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スーパーで我が子が大泣き! 困り果てる母親に向けられた意外な周囲の視線【書評】

  • 2026.2.18

【漫画】本編を読む

ギャン泣きする子どもと困り果てる母、それを見る周囲の目は――。『白目カルタ』の著者・白目みさえさんによるコミックエッセイ『子育てしたら白目になりました』。多くの親が思わずうなずいてしまう“育児あるある”が描かれている。

ある日の買い物中、みさえさんは“白目なう”のお母さんと遭遇する。歩き疲れた長男と、まだ歩けないのに歩きたい次男が大泣きしており、立ち尽くすお母さんの両手には大量の買い物袋がぶら下がっていた。

こうした場面では、下手に声をかければかえって泣き声が大きくなることもあり、かといって何もしなければ周囲の視線が突き刺さる。「早く泣き止ませなさいよ」「あーあんなに泣かせて…

かわいそうに…」――そんな心ない言葉を向けられている気がしても、どうすることもできない。この逃げ場のない板挟み状態は、きっと多くの子育てママやパパが一度は経験したことがあるだろう。

年子姉妹の母であるみさえさんも、そんな場面を幾度となく経験してきたひとり。「かわいそう過ぎる…お母さんが」「声かけようかな…」「いやでも…」と思案しながら、ふと周囲に目を向けてみると、女性客も店員も、みさえさんと同じような表情を浮かべていた。

子どもが泣いている最中のお母さんにとって、周囲の視線はどうしても冷たく感じられるもの。しかし実際には、子育て経験者の多くが抱いているのは、責める気持ちではなく、痛いほどの共感なのかもしれない。“だから必要以上に気にやむことはない”。みさえさんのこの言葉に、救われた子育て中の人はきっと少なくないはずだ。

文=ハララ書房

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