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ヘンリー王子&メーガン妃、息子の死を乗り越えて”英国の法改正へと導いた”女性を称賛

  • 2026.2.18
Eric Charbonneau / Getty Images

2026年2月16日(現地時間)、ヘンリー王子とメーガン妃が設立した「アーチウェル財団」が公式サイトを更新。英国の犯罪・警察法案の改正に尽力した女性、エレン・ルームへの支持を表明した。

2026年2月11日、愛息の写真を手にしたエレン・ルーム。 DANIEL COLE

エレン・ルームは、2022年に当時14歳だった最愛の息子ジュールズを亡くすという悲劇を経験した。オンラインチャレンジに挑戦中に亡くなったと思われたことから、エレンは、息子に何が起きたのかを知るため、彼が利用していたSNSアカウントへのアクセスを求めた。しかし、テック企業側はデータ保護ポリシーや利用規約を理由にこれを拒否。そのため彼女は、真実を求めて、他の親たちと共に法廷闘争を余儀なくされている。

そんなエレンは、同様の苦しみの中にいる家族が法的に保護されるよう法改正を訴え続け、その活動は、通称「ジュールズ法(Jools' Law)」として実を結びつつある。英国政府は、犯罪・警察法案に基づく児童のソーシャルメディアデータの保存方法に関する規則を変更する計画を発表した。この新法には、子どもが亡くなった場合に、SNSの記録が確実に保存されるよう義務付ける内容も含まれているという。

アーチウェル財団は声明の中で、「エレンの揺るぎない勇気と献身が、未来の子どもたちの安全を守るための歴史的な変化をもたらした」と、その功績を最大級の賛辞とともに紹介している。

WPA Pool / Getty Images

夫妻は、 SNSが原因の自殺で子どもを亡くした家族や、オンライン上の被害に苦しむ子どもを持つ家族のためのコミュニティ「ペアレンツ・ネットワーク」の設立を支援したりなど、「オンラインや現実社会における子どもの保護」について長年取り組んできた。今回のアーチウェル財団の発表は、エレンのような個人の声がいかに社会を変える力を持つかを強調し、今後も家族の安全を守るための活動を支援していくことを改めて示した。

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