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「傷つけたくないから、本音を言えない」と言う彼→傷つく言葉は平気で言ってくるので、私も本音を言ったら沈黙した

  • 2026.2.14
ハウコレ

交際して1年になる彼との関係は、表面的には穏やかでした。けれど、ある日彼が口にした「君を傷つけたくないから本音を言えない」という言葉に、私は違和感を覚えました。

優しさのように聞こえるその言葉の裏側で、私はずっと傷つく言葉を受け止めてきたことに気づいたのです。

彼の「優しさ」という言葉の違和感

休日の午後、彼と私の部屋で過ごしていた時のことでした。何気ない会話の中で、彼が少し真剣な表情で「君を傷つけたくないから、本音を言えないんだ」と言いました。

その言葉を聞いた瞬間、私の中で何かが引っかかりました。傷つけたくないという気遣いは、恋人として当然のことかもしれない。

でも、彼のその言葉は本当に私への配慮だったのでしょうか。私は彼の顔を見つめながら、これまでの日々を思い返していました。

積み重なっていた小さな傷

彼は確かに「傷つけたくない」と言います。けれど実際には、私の容姿や仕事のやり方、友人関係について、何度も傷つく言葉を投げかけてきました。

「そんな服似合わないよ」「その考え方、ちょっと幼いよね」。そんな言葉を聞くたび、私は胸が痛みました。

でも彼はいつも悪気がない様子で、むしろアドバイスをしているつもりのようでした。私はその度に、自分が傷ついていることを飲み込んできたのです。彼の言う「本音を言えない」という言葉が、急に空虚に感じられました。

勇気を出して伝えた本音

その日、私は思い切って本音を伝えることに決めました。「傷つけたくないって言うけど、私はもう傷ついてる」。震えながらも、はっきりと告げると、彼は驚いたように目を見開きました。

私はこれまで彼から言われた言葉を、一つひとつ丁寧に伝えました。ただ自分の気持ちを知ってほしかったのです。話している間、彼はずっと黙ったままでした。

言葉を失ったような、あるいは何を言えばいいのか分からない沈黙が、部屋に広がっていきました。

そして...

彼の沈黙は、私にとって一つの答えでした。もしかしたら彼は、自分の言葉が相手を傷つけていることに本当に気づいていなかったのかもしれない。

あるいは、私の本音を聞いて初めて、自分の矛盾に向き合ったのでしょう。その日を境に、私は自分の気持ちを大切にすることを選びました。

相手を思いやることは大切ですが、自分の心を守ることも同じくらい大切なのだと気づいたのです。これからどんな関係を築いていくのか、まだ分かりません。でも少なくとも、私は自分に正直でいようと思いました。

(20代女性・事務職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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