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開店と同時に次々と人が来店する大阪・谷町にある“町の納豆屋さん” 店を始めたきっかけは名バイプレイヤーだったあの俳優の一言

  • 2026.2.14
©ABCテレビ

大阪の谷町で、開店と同時にお客さんが次々と訪れる「らくだ坂納豆工房」は、手づくり納豆が評判の人気店。作っているのは、オーナーの伊戸川浩一さんと妻の敏江さんです。実は、現在は休業中の居酒屋も営む夫婦。地域の人に愛される“町の納豆屋さん”を目指しています。

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絶えずお客さんが出入りする「らくだ坂納豆工房」の一番人気は、町の名前を冠した「谷町納豆」。1パック500グラムと大容量で、稲わらに生息する天然の納豆菌を使って発酵させているのが特徴です。

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まず、わらを洗って煮沸し、他の細菌をしっかり殺菌します。しかし、“最強の菌”ともいわれる納豆菌は、この工程では死にません。市販品よりも大粒の大豆をじっくり煮詰めた後、さらに圧力鍋で芯まで蒸し上げて、ホクホクの状態に仕上げます。あとは納豆菌が働いてくれることを信じ、容器の底と大豆の上にのせ発酵させるだけ。重要なのは時間と温度管理です。納豆菌が順調に増殖すると、大豆の表面を覆うように美しい白い膜が現れます。

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こうして伊戸川さんが納豆菌と対話しながら、手間暇かけてつくる「谷町納豆」。今では地元のお客さんをはじめ、多くの人たちに愛される存在になりました。年末年始には特別な納豆も200個限定で販売。縁起のいい黒豆で納豆を作っています。もちろん、これも大人気。日々、様々な納豆作りに励む伊戸川さんですが、納豆工房を始めたのには、あるきっかけがありました。

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工房から歩いて2分ほどの場所に、伊戸川さん夫婦が営む日本酒居酒屋「味酒 かむなび」があります。その店の常連だったのが名バイプレーヤーとして人気だった俳優の故・志賀廣太郎さん。「納豆はワラ1本あればできるんだよ」という志賀さんの一言がきっかけとなり、2021年、大阪市内でおよそ30年ぶりの納豆メーカーとして「らくだ坂納豆工房」がオープンしました。パッケージに志賀さんのイラストが描かれてるのはそんな理由があるのです。

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時には変わった依頼も舞い込む「らくだ坂納豆工房」。「吉野のヒノキを使った納豆が作れないか?」という依頼にもこれまで積み重ねてきた製法で作ることができました。

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日本酒居酒屋「味酒 かむなび」の営業をお休みしていた伊戸川さん夫婦。2人でお店についていろいろと考えてきました。そして、ついに下した決断とは?

「LIFE~夢のカタチ~」は、2月14日 土曜 午前11時から放送。(ABCテレビ/関西地域で放送、TVer見逃し配信あり)

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