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【MLB】NFLでも手腕……“異端のGM”に導かれた菅野智之、新天地はロッキーズに決定 「若い投手の手本」となり、弱小球団を救えるか

  • 2026.2.11
菅野智之(C)Getty Images
SPREAD : 菅野智之(C)Getty Images

ロッキーズは10日(日本時間11日)、オリオールズからフリーエージェントになっていた菅野智之投手の獲得を発表した。契約内容は1年510万ドル(約7億9000万円)。昨季メジャー30球団でワーストとなる119敗を喫した弱小チームを救えるか。36歳ベテラン右腕の投球に注目が集まりそうだ。

■「高い制球力と豊富な球種が魅力」

メジャー2年目を迎える菅野の新天地はロッキーズに決まった。同じナ・リーグ西地区には大谷翔平投手、山本由伸投手、佐々木朗希投手が所属する王者ドジャースがおり、日本人対決にも注目が集まりそうだ。
菅野は昨季、オリオールズで10勝10敗、防御率4.64、106奪三振を記録。豊富な球種を操り、低迷するチームの中にあって頼れる存在となった。
ロッキーズのポール・デポデスタGMは、獲得理由について「高い制球力と球種の多彩さが我々にとって魅力的だった。それに彼はキャリアを通して勝者であり続けている」と明かした。
昨季のロッキーズは球団史上ワーストの119敗を喫し、4年連続で地区最下位に終わった。どん底からの再建を図る上で、菅野が身にまとう“勝者の流儀”に期待し、白羽の矢を立てたようだ。
「うちの投手コーチ陣は、彼と一緒に仕事をするのをとても楽しみにしているよ。それに、彼はフィールド外でもチームに良い影響を与えてきた。我々の若い投手たちにとって素晴らしいお手本になるだろうし、もしかするとベテラン投手たちにとってもそうかもしれない。彼がどのように日々の仕事に取り組み、どのように準備をしているのか、それを見るだけでも勉強になる。そうした点すべてが、私たちにとって非常に魅力的だった」と話した。

■打者天国も「ソロ弾ならOK」

しかし、ロッキーズの本拠地クアーズフィールドは標高が高く、打球が飛ぶことでも知られている打者天国。菅野は四球を出さない反面、被本塁打が多く、昨季はア・リーグ最多となる33本のアーチを許した。
だが、デポデスタGMは気に留めない。「どんな投手でも本塁打は打たれるものだ。それがソロなら、ダメージは小さい。彼と(同じく新加入の)マイケル・ローレンゼン投手は、ストライクをしっかり投げられる投手という共通点がある。彼らは積極的にストライクゾーンを攻めていくんだ」とし、制球力に優れた投手をターゲットとしたことも明かした。
デポデスタGMは、昨季まで10年間NFLクリーブランド・ブラウンズの「戦略責任者」として手腕を振るっていた人物。以前にはドジャースのGMを務めた経験も持ち、当時のチームには野茂英雄、石井一久の両投手が在籍していた。
MLB復帰は約10年ぶりだが、NFLでも発揮した分析力は健在。“異端のGM”に導かれた菅野はチーム再建に貢献できるか、注目を集めそうだ。

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