1. トップ
  2. 恋愛
  3. 【MLB】「山本由伸は特別な投手」ドジャースGM、高額契約の重圧とは無縁と強調 代理人は“低身長”への懸念を一蹴

【MLB】「山本由伸は特別な投手」ドジャースGM、高額契約の重圧とは無縁と強調 代理人は“低身長”への懸念を一蹴

  • 2026.2.27
ドジャース入団会見に臨んだ山本由伸 ゴームズGM(右)とキャステン球団社長兼CEO(左)(C)ロイター
SPREAD : ドジャース入団会見に臨んだ山本由伸 ゴームズGM(右)とキャステン球団社長兼CEO(左)(C)ロイター

ドジャースと12年総額3億2500万ドル(約455億円)で契約した山本由伸投手が27日(日本時間28日)、本拠地ドジャースタジアムで入団会見を行った。同席したブランドン・ゴームズGMは「彼を長期に渡って調査していた」と明かし、獲得に至った舞台裏について言及した。

■ド軍は「長期に渡る調査をしていた」

会見には山本のほか、スタン・キャステンCEO、デーブ・ロバーツ監督、ゴームズGMも同席し、それぞれ取材に応じた。
ゴームズGMは「ドジャースのコミュニティーにとって、エキサイティングな数週間が続いている」と挨拶し、大谷翔平投手、タイラー・グラスノー投手、そして山本と立て続けに大物獲得に成功している今オフを振り返った。
同GMは山本について「我々は彼を長期に渡って調査していた。スカウト部長は何度も試合をチェックしたが、そのたびに好意的なレポートがあがってきた」とし、大谷同様、以前からターゲットになっていたことを明かした。
その上で「ヨシノブは特別だ。狙ったコースに投げる能力は、私が見てきた中でも上位にある。その能力によって長いイニングを投げることができるし、必要な時にはエリートレベルで空振りを奪うことができる」と絶賛した。
記者からは「投手として史上最高額の契約を結んだことが重圧になるのではないか」という質問も出たが、同GMは「彼は日本で大きな実績を積んできた。25歳という若さで彼にしかできないことをしてきた。ヤマモトは特別な投手であるということが分かって獲得した」と話し、プレッシャーに潰される選手ではないと主張した。

■日本と変わらぬルーチンを実践か

一部からは山本の178センチという身長について懸念を示す声もあがる。小柄で力強いボールを投げる投手は肘への負担が大きくなり、結局手術に至るケースが散見される。耐久性の面でリスクがあり、これが山本にも当てはまるのではないか、という指摘だ。
しかし、代理人のジョエル・ウルフ氏は否定。「ドジャースと我々は、WBCで投げた投手が高い割合でシーズン中に成績を落としたり、ケガをしていることに気づいた。しかし、ヨシノブはそこに含まれない。逆により良くなった。彼の投球は改善されていき、それこそが多くのチームが彼を積極的に追求する大きな理由となった」と説明し、低い身長と成績不振、負傷は結び付かないと断言した。
ウルフ代理人によれば、山本の個人トレーニングを担当してきた柔道整復師の矢田修氏も米国に帯同しているようで「日本で行ってきたルーチンを渡米後も実践できることが、ケガのリスク軽減につながる」とも考えているようだった。
先述のゴームズGMは来季の登板間隔がどうなるか明言を避けたが、休養十分でマウンドへ送り出すことがドジャース流であることも強調した。
来季、登板ごとにリフレッシュした状態の山本を見ることができそうだ。
文●SPREAD編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる