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この春取り入れたい、“意外な”カラーコンビネーション10選

  • 2026.2.10

厳しい寒さの真っ只中では想像しづらいかもしれないが、春はもうすぐそこだ。今は着慣れたセーターとブーツのローテーションに落ち着いている人も、ランウェイに目を向ければ、すでに春のスタイリングヒントをチェックできる。デザイナー交代劇による新体制のブランドも多かった2026年春夏コレクションでは、新鮮なスタイリングが数多く見られた。

なかでも印象的だったのが、今季のコレクション全体に見られた意外性のあるカラーコンビネーション。冬の停滞感を打ち破るような心地よい刺激を感じさせるとともに、“実は合う色”の感覚そのものをアップデートしてくれる。2026年春夏シーズン、デザイナーたちは、“外しを効かせた”配色に積極的だった。パープル×ヴィヴィッドなレッド、ペールライム×コバルトブルー、オレンジ×チャコールグレー──。どうやら今季もっとも魅力的なカラーパレットは、一見すると意外な組み合わせのようだ。

以下では、この春取り入れたい、斬新なカラーコンビネーションを紹介する。

パープル × ブルー × ブラック

オーラリー 2026-27年秋冬コレクションより。
Auralee fall 2026オーラリー 2026-27年秋冬コレクションより。

オーラリー(AURALEE)では、深みのあるパープルとブルーが、ブラックと驚くほど好相性に。従来の配色ルールを軽やかに覆した。

コバルトブルー × ケリーグリーン × カーキ

セリーヌ 2026年リゾートコレクションより。
Celine resort 2026セリーヌ 2026年リゾートコレクションより。

鮮やかなブルーとケリーグリーンも、クリーンなカーキとブラウンのセパレーツと組み合わせれば、子どもっぽさを感じさせない。端正なカッティングもポイント。

マルーン × ベビーブルー × ニュートラルカラー

プラダ 2026年春夏コレクションより。
Prada spring 2026プラダ 2026年春夏コレクションより。

色使いの名手であるプラダ(PRADA)ミウッチャ・プラダが手腕を発揮。ダークなマルーンに、ポップなアイシーブルーの差し色、実用的なニュートラルカラーの巧みな組み合わせ。

パープル × レッド × ブルー

ヴェルサーチェ 2026年春夏コレクションより。
Versace spring 2026ヴェルサーチェ 2026年春夏コレクションより。

ヴェルサーチェ(VERSACE)のショーは色で溢れていた。ヴィヴィッドなパープル、レッド、ブルーという型破りな配色を、ブラックのアクセントが程よく引き締めて。

コバルトブルー × バブルガムピンク × ベージュ

ジル・サンダー 2026年春夏コレクションより。
Jil Sander spring 2026ジル・サンダー 2026年春夏コレクションより。

ジル・サンダー(JIL SANDER)では、控えめで洗練された色使いが注目を集めた。さわやかなブルージーンズとベージュのセーターに、コバルトブルーとバブルガムピンクを合わせることでエッジを加えた。

ネイビー × マルーン × カーキ

バレンシアガ 2026年春夏コレクションより。
Balenciaga spring 2026バレンシアガ 2026年春夏コレクションより。

ネイビー、マルーン、カーキというカレッジスタイルの定番カラーは、揺れ感のあるオーバーサイズのシルエットと、外しを効かせた小物使いによって新たな表情を見せた。真っ白なフラットシューズ、アクセントになるショルダーバッグ、ゴールドボタンがポイント。

ペールライム × コバルトブルー

セリーヌ 2026年春夏コレクションより。
Celine spring 2026セリーヌ 2026年春夏コレクションより。

ブルーとグリーンの組み合わせは、セリーヌ(CELINE)のショーで再び登場。ペールライムが、鮮やかなブルーと心地よいコントラストを生み出していた。

ピンク × ダークグレー

ヴァレンティノ 2026年春夏コレクションより。
Valentino spring 2026ヴァレンティノ 2026年春夏コレクションより。

ヴァレンティノ(VALENTINO)では、ガーリィなピンクを重厚感のあるダークグレーでシックにまとめた。

オレンジ × チャコールグレー

アライア 2026年春夏コレクションより。
Alaïa spring 2026アライア 2026年春夏コレクションより。

アライア(ALAÏA)の燃えるようなオレンジに合わせたチャコールグレーが配色に安定感をもたらしていた。ほのかなゴールドも効いている。

レッド × カーキ

レイチェル・コーミー 2026年春夏コレクションより。
Rachel Comeyレイチェル・コーミー 2026年春夏コレクションより。

刺激的な差し色としてのレッドは、ファッションの世界で確かな存在感を保っている。春に赤を取り入れるなら、レイチェル・コーミー(RACHEL COMEY)で見られたように、クールなカーキのセパレーツと合わせるといっそう魅力的に映る。

Text: Christina Holevas Adaptation: Kie Uchino

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