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夫の不倫疑惑&議員辞職、自身の落選…。10年過ぎた今、私は最高に幸せです【金子恵美さんのターニングポイント#2】

  • 2026.2.5

夫の不倫疑惑&議員辞職、自身の落選…。10年過ぎた今、私は最高に幸せです【金子恵美さんのターニングポイント#2】

コメンテーターとして活躍中の金子恵美さん。政治の問題をわかりやすく解説する、切れ味のいいトークが人気です。人生の折り返し地点を迎えた金子さんの人生のターニングポイントとは? 第2回は夫・宮崎謙介さんとの関係や将来の展望、そして、金子さんの美の秘訣について伺います。

プロフィール
金子恵美さん コメンテーター

1978年新潟県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
2007年新潟市議会議員選挙に当選。新潟県議会議員を経て、12年に衆議院議員に初当選。16年に総務大臣政務官に就任。
10年間の議員生活を経て、現在は企業顧問とテレビコメンテーターとして活躍中。
金子恵美オフィシャルブログ https://ameblo.jp/megumi-227/
金子恵美チェンネル https://www.youtube.com/@kanekomegumichannel
ヒトトナリよろしいですか?【金子恵美とゲストが政治トーク】 https://www.youtube.com/@hitotonariyoroshiidesuka

衆議院選で落選、コメンテーターの道へ。将来は社会貢献に力を入れたい

——2016年に夫の宮崎謙介さんは、不倫疑惑の報道を受けて議員辞職。金子さんは安倍政権下で総務大臣政務官を務めていましたが、翌2017年の衆議院議員総選挙で落選。開票結果を見て、どんな気持ちになりましたか?

落選によって私は次のステージ、チャンスを与えてもらったと思いました。政治家はやりがいのある仕事でしたが、子どもと向き合う時間がとれなくて…。ずっと子どもに対して後ろめたさがあったんです。仕事と育児を両立できたらよかったのですが、まだまだ政治の世界では、両方をうまくこなすのは難しい状態にあるんです。落選によって、子どもと向き合う時間ができるなと前向きな気持ちになれました。

——10年にわたって注力していた政治家としてのキャリアに未練はなかったのですか?

政治家は選挙で評価されます。有権者によって審判を下された以上、私は次のステージに行かなくてはいけないんだと感じました。自分のキャリアとしては、一区切りついたというか、落選を契機に違う人生を歩めるなと思ったんです。

落選した政治家の敗戦の弁というと、泣きながら「本当に悔しいです。申し訳ありません。次の選挙でもう一度戦わせてください」というのが基本パターン。でも、私は涙を流すこともなく、半ば晴れ晴れとして、再起を誓うことも言わずに敗戦の弁を述べたので…。自分のこれからを考えてプラスにとらえていると受け止めた方もいれば、史上最悪な敗戦の弁だと感じた方もいるようです。スタッフの中でも賛否が分かれていました。

——政界を離れてからは、金子さんはメディアでの仕事を開始。コメンテーターとして活躍されていますが、今後の展望をお聞かせください。

今から10年後には子どもも19歳。子どもから手が離れているので、今以上に社会貢献に努めたいと思っています。とくに女性が輝く社会を目指して社会貢献ができたらいいなと考えているんです。10年にわたる政治の経験を、活かしていきたいというのはありますね。ビジネスでもいいし、広い意味での「政治活動」、たとえば講演でもいいと思います。女性のための社会貢献ができたらいいなと思っています。

昨年で結婚10周年。この人と夫婦でい続けてよかった

——宮崎さんと結婚して10年。不倫をした夫を許すという選択は、正しかったと思っていますか?

はい。自分の選択は間違っていなかったと日々思っています。騒動が起きたとき、私の後援会の皆さんには「私が離婚しないという選択を理解していただける日がいずれ来ると思います」と生意気なことを言ってしまったのですけれど、結婚から10年経った今、おかげさまで私たち家族は幸せに過ごしています。

私は料理が苦手なので、夫が料理を担当。ファッションに疎い私にかわって、私の服を選んでくれるのも夫です。実は今日の服も、夫が見立ててくれたんですよ。

皆さんは、宮崎のことを女性問題を起こしたという一面しか知らないわけですが、当然そうじゃない一面がたくさんあるんですね。小学4年生になった息子はパパっ子なので、子どもと父親が一緒にいる時間を守れたこともよかったと思います。結婚していることで悲しみは半分、喜びは倍になりました。最愛の実父を亡くしたときも、家族がいたから乗り越えられたと感じています。私には新しい家族がいて、今の家庭が居場所なんだ。だからここで幸せになっていこうという気持ちになれたんです。離婚しなかったことで、精神的な支えを得られたと思います。

——それでも、女性問題を起こした夫を許すというのは、たやすいことではないですよね。

夫とか男性という、対男性という感情よりも、ひとりの人間、ひとりの政治家としてのリスペクトがあったいうのが大きいと思います。不倫疑惑で騒がれて彼は議員辞職をしましたが、私はもったいないと感じていました。でも、いつかまた彼は政界に戻るかもしれない。そのときにサポートしたいという気持ちが大きかったです。

——将来、自身が政界に復帰する可能性は?

それは考えていません。私は選挙で落選しましたが、宮崎は自分から辞めたわけです。言ってみれば有権者から否定はされていない。将来、宮崎が政界に戻ることになった場合にサポートするというのが、一番、現実的だと思います。

私は10年間政界に身を置いたので、候補者の気持ちもわかります。そういう意味では、自分で言うのもなんですけど、候補者の妻として最強かな(笑)。

美と健康の秘訣は我慢しすぎないこと

——昨年の12月に、一家でホノルルマラソンに出場したそうですね。

3年前にある企業の社外取締役になったときに、その企業の方から「一緒に走りましょう」とお誘いいただいたんです。日頃運動をしていないので、42.195kmを走るのは無理だと思って、1年目も2年目も夫に走ってもらったんです(笑)。

でも、一生に一度くらいフルマラソンに出てみたいと思い、3年目にして夫婦で参加することにしました。息子も10kmのコースに出場したんですよ。しっかり練習して現地に赴くつもりが、直前に夫と2人で皇居を3周しただけで、当日を迎えてしまいました。

初めてのフルマラソンはきつかったですね。20kmぐらいの地点でギブアップしたいと思ったのですが、息子が完走したという知らせを受けて、これは親としてリタイアはできないと思って奮起しました。なんとかゴールまでたどり着けたのは、子どものおかげかもしれません。

不思議なもので、あれだけ苦しかったのに、今は走るっていいなと思い始めているんですよ。今年はジョギングを習慣にできるといいなと思っています。

——走る以外に、健康のために行っていることはありますか?

走ることが決まったときに、マラソン経験者の方から「股関節をやわからくするストレッチをするといい」と教わり、毎晩お風呂上がりに実行しています。ストレッチをすると、翌朝、気持ちよく目覚められます。

——25歳でミス日本の関東代表にも選ばれた金子さんですが、美容面で心がけていることはありますか?

ミス日本の関東代表の際には、美容についていろいろとご指導いただいたのですが、今はその時間が確保できなくて…。毎朝、夫から譲りうけた「デンキバリブラシ」で頭皮を刺激して顔のリフトアップをしてから、シートパックをすることをルーティンにしています。

ミス日本当時は、体重を減らすために炭水化物を抜くなどの我慢もしました。でも、ある一定のところまでは体重が減るのに、そこから急に減らなくなるんですね。あくまでも自分自身の感覚ですが、ストレスがよくなかったんじゃないかと感じています。

このため、今は自分に食のストレスを課さないようにしています。食べたい物を食べたいときに食べるようにしたら、逆に太りにくくなったんですよ。もちろん、ずっと食欲にまかせるわけではなく、3日単位で考えるようにしています。ちょっと食べすぎたなというときはその1、2日で少し調整。20代の頃のスタイルとはだいぶ変わっていますが(笑)、体が重くならず、なんとか体型を維持できているかなと思っています。

次回は初の女性総理大臣・高市早苗氏への思いについて伺います。

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