1. トップ
  2. 第1子を出産 義母がサポートしてくれるが心身が限界に…→帰宅をお願いすると、義母が放った“一言”に「空気が張りつめた」

第1子を出産 義母がサポートしてくれるが心身が限界に…→帰宅をお願いすると、義母が放った“一言”に「空気が張りつめた」

  • 2026.3.24
undefined
出典元:photoAC(※画像はイメージです)

今回のエピソードは、40代女性のAさん(仮名)が第1子出産後に経験した、産後のサポートをめぐる出来事です。

初めての出産で不安を抱える中、頼れる存在として義母を迎えたAさん。義母もまた、積極的に支えようとしてくれていたそうです。

しかし、その思いが思わぬすれ違いにつながっていきました。

頼もしいはずのサポートの一方で生まれた負担

第1子を出産したAさんは、産後のサポートとして義母に来てもらうことを選びました。

自分の体調がどのように変化するのかも分からない中で、少しでも安心して過ごせるようにと考えての判断でした。

義母はとても意欲的で、積極的に育児や家事を手伝ってくれたといいます。
夜、赤ちゃんが少しでも泣けばすぐに様子を見に来てくれる。母乳を終えたあとには、赤ちゃんを別の部屋へ連れて行って休ませてくれる。沐浴も毎日担当してくれました。

一見すると、とても頼もしいサポートのようにも思えます。

しかしAさんは、どこか気が休まらないと感じたり、自分でできる範囲の授乳や育児は自分でやりたいと思ったりしていたのかもしれません。

義母の「積極的な関わり」は、Aさんにとっては少しずつ負担になっていったといいます。

さらに、義母が来てからは、帰りが遅い夫の帰宅を待ち、家族揃って食事をしていました。

義母にとっては「家族は揃って食事をするもの」という考えがあった一方で、Aさんにとっては、夫の帰宅を待って食事をすることが負担に感じられる面もあったのかもしれません。

Aさんは夫に頼み、「遅くなるから先に食べてほしい」と伝えてもらったものの、義母はどこか納得しきれない様子だったそうです。

心身の限界の中で迎えた決断

2週間が過ぎた頃、Aさんの心身は限界に近づいていました。
昼間、特に理由もなく涙が出てしまうこともあり、自分でも戸惑うほど不安定な状態になっていたといいます。

意を決して、夫から義母に帰宅をお願いしてもらうことにしました。
しかしその申し出は、義母にとっては受け入れがたいものだったようです。

「〇〇家の嫁になりたくないんやな!」

そう言って涙ながらに訴える義母の姿に、その場の空気は張りつめたものになっていたとAさんは振り返ります。

そして翌日、義父が迎えに来て、義母は帰ることとなりました。

Aさんが初めて自分の赤ちゃんの沐浴を行ったのは、退院から2週間が経った頃のことだったそうです。

義家族に感じる“価値観”のズレ

良かれと思って行動したことが、どれほど善意であっても、人によっては関わり方が負担に感じられてしまうこともあるのかもしれません。

とくに義家族との関係の中では、「これが普通」という価値観のズレが、思いがけないすれ違いにつながることもあります。

そこには、それぞれの家庭で育まれてきた“当たり前”が影響しているのかもしれません。

受け取り方や、心地よい距離感は人それぞれ異なります。

自分にとっての当たり前が、必ずしも相手にとっても同じとは限らないのかもしれません。

だからこそ、せっかくの善意が負担にならないように、その人にとって心地よい関わり方を想像してみることも、大切なのではないでしょうか。


アンケート実施日: 2026年3月19日
投稿方法: TRILL 募集フォームより
投稿者情報: 40代女性・公務員

※本記事は投稿者様の体験談を元に作成しています。
※自社で募集したエピソードに基づき、編集部にて事実確認および表現の精査を行った上で公開しています。


【エピソード募集】日常のちょっとした体験、TRILLでシェアしませんか?【2分で完了・匿名】