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「刃物と同じ」スノボ帰りの列車で…目撃された利用客の“マナー違反”に批判殺到「駅員が注意すべき」「心配になった」

  • 2026.2.14
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

冬のスキーシーズンが到来し、多くの人がゲレンデに足を運ぶ季節となりました。

そんな中、SNS上では「スノーボードを専用ケースなしで列車に乗せている人がいて、危ないと思った」という投稿が注目を集めています。

鉄道会社の公式見解はどうなっているのでしょうか。

鉄道会社の公式見解は「袋や専用ケースに収納を」

各鉄道会社は、スキーやスノーボードの持ち込みについて、明確なルールを定めています。

JR北海道の公式サイトでは、スキーやスノーボードを持ち込む際は、専用の袋やケースに入れるように呼びかけています。

よくあるご質問
Q.列車内にスキーやスノーボードを持ち込む場合のルールはありますか。
A.専用の袋やケースに収納いただければ、車内へお持ち込みいただけます。
出典:JR北海道 よくあるご質問 - 列車のご利用(ダイヤ・遅延・運休時など)について - 手回り品より

JR東日本の公式サイトでは、手回り品に関するページで、無料で持ち込める荷物について説明しており、スポーツ用品は専用の袋やケースに入れるように記載しています。

スポーツ用品、楽器、娯楽用品などは、長さの制限を超える場合であっても、車内で立てて携帯できるものは持ち込むことができます(専用の袋、ケースなどに収納するようにしてください)。
出典:手回り品(JR東日本)

名古屋鉄道(名鉄)も、手回り品を無料で持ち込めるものを説明するページで、専用の袋や専用ケースに入れるように案内しています。

車内へ無料で持ち込めるもの
スキー、サーフボードなどの運動用具、娯楽用具、または楽器類であって、2mを超える物であっても、専用のケースに収納し、立てて携帯できる場合は、持ち込むことができます。
出典:名古屋鉄道 手回り品 車内へ無料で持ち込めるものより

近畿日本鉄道(近鉄)も同様に、持ち込み可能な手回り品について案内しています。

手回り品のご利用案内
携帯できる物品で、たて・よこ・高さの合計が250cm(長さ2mまで)以内、重量が30kg以内のもの2個まで。
スポーツ用品(サーフボードは専用袋に収納)
出典:近畿日本鉄道 手回り品のご利用案内

このように、各社とも「袋や専用ケースへの収納」を求めていることが分かります。

なぜ袋や専用ケース収納が必要なのか

一般的に、スキーやスノーボードの板には、滑走面の両側に「エッジ」と呼ばれる金属製の部分があり、滑走性を高めるために鋭利に加工されています。袋や専用ケースに収納せず、そのまま電車内に持ち込むと、混雑した車内で他の乗客に接触した際に、衣服や荷物を傷つけたり、ケガをさせたりする恐れがあると考えられています。

特に、板を立てかけて持つ場合、子どもの顔の高さにエッジがくることもあり、注意が必要です。また、電車の揺れによって板が動いてしまう可能性もあります。

袋や専用ケースに収納することで、エッジ部分が隠れ、クッション性も得られるため、安全性が大幅に向上すると考えられます。

SNSでは「刃物と同じ」「周囲への配慮を」の声

SNS上では、袋や専用ケースなしでの持ち込みに対する批判的な意見が多く見られます。

「他の人がケガするのではないかと心配になった」「エッジ部分は刃物と同じで危険だ」「袋や専用ケースに入れずに乗車するのは、周りの人や車両を傷つける可能性がある」といった、安全面を心配する声が上がっています。

実際に電車やバスで袋や専用ケースなしのボードを持った人が近くにいて、周囲にぶつかりそうになった経験を持つ人もいるようです。「駅員がもっと注意すべきではないか」という意見や、地域や駅によって対応に差があるのではないかという指摘も見られました。

また、スキー場や駅での注意喚起が不十分だという声や、初心者にはルールが十分に伝わっていない可能性を指摘する意見もありました。

冬のレジャーを安全に楽しむためには、ルールを守り、周囲への配慮を忘れないことが大切です。スキーやスノーボードを持ち込む際は、必ず袋や専用ケースに収納し、他の乗客に迷惑をかけないよう心がけましょう。


参考:
列車内にスキーやスノーボードを持ち込む場合のルールはありますか。(JR北海道)
手回り品(JR東日本)
手回り品(名古屋鉄道)
持ち込めるもの 持ち込めないもの(近畿日本鉄道)


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