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「物価は上がったのに…」ご祝儀3万円の“据え置き”に注目集まる「正直助かる」「赤字なのでは」

  • 2026.6.1
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

友人の結婚式に招待されたとき、ご祝儀としていくら包みますか?「相場はずっと3万円だと聞いたから、3万円」「周囲が3万円にすると言っていたから、深く考えず3万円にした」という方が多いでしょう。

SNSでは度々、「さまざまなものが値上がりしているのに、ご祝儀の相場だけは変わらない」という趣旨の投稿が話題になり、そのたびにさまざまな意見が寄せられています。

はたして、「友人に対するご祝儀の相場が3万円のまま据え置かれていること」について、多くの人はどのように考えているのでしょうか。SNSの声を中心に紹介します。

「物価は上がったのに…」据え置きなのはすごい!

最も多く見られたのは、「金額が据え置きなのはありがたい」と前向きに捉える意見です。

  • 物価がこれだけ上がっても3万円のままなのは、むしろありがたい
  • 式の費用も値上がりしているのに、ご祝儀が据え置きなのはすごい
  • 出席する側からすると、相場が上がらないのは正直助かる
  • 今の物価で3万円のままなら、かえって割安に感じてしまう

「変わらないこと」を、当たり前ではなく前向きに受け止める声が目立ちました。

特に多かったのは、新郎新婦の負担を思いやる声です。

  • 料理や引き出物の単価が上がり、3万円では赤字なのではと心配になる
  • 式の費用が上がっているのに据え置きでは、挙げる側が大変そう
  • 据え置きで助かっているのは、むしろ出席する側かもしれない

式を挙げる側の費用が上がるなか、ご祝儀は据え置き…。「出席する側が得をしていて、新郎新婦に申し訳ない」と気遣う声も少なくないようです。

「物価高でただでさえ苦しいのに…」据え置きでも重い

一方で、「据え置きであっても、負担に感じる」という意見も多く見られました。

  • 物価高で生活が苦しく、据え置きでも3万円はこたえる
  • 給料が上がらないのに出費ばかり増えて、3万円が痛い
  • 社会保険料も上がり、手取りが減っているので余裕がない
  • お祝いの気持ちはあるが、家計を考えると正直しんどい

「金額そのものが高い」というより、「物価高で生活に余裕がないからこそ重い」という声が目立ちました。

また、ご祝儀以外の出費も重なる、という声も見られました。

  • 服や髪のセット、交通費まで含めると3万円では収まらない
  • 遠方の式だと、宿泊費や交通費でかなりの出費になる
  • 出席が続くと負担が大きく、行く式を選ばざるを得ない

ご祝儀そのものに加えて、身支度や移動にもお金がかかります。「お祝いしたい気持ちはあるけれど、重なると家計に響く」というのが、出す側の本音のようですね。

「次は5万円になっちゃう…」だから上がらない?

そのほか、「なぜ相場が上がらないのか」という背景に注目する声も見られました。

  • 4万円は割り切れて縁起が悪いとされ、避けられがち
  • 3万円の次は5万円になり、一気に負担が増えてしまう
  • 3は割り切れない数で縁起がよいとされ、定着している
  • きりよく上げづらいから、3万円のまま動かないのでは

ご祝儀には「割り切れる偶数は別れを連想させるので避ける」という考え方があります。そのため4万円は選びにくく、上げるとなると次は5万円…という金額の事情があるようです。

また、こうした金額の壁を、半ば歓迎する声も見られました。

  • 5万円に上がったら出席するのが難しいので、据え置きで助かる
  • 上げづらい仕組みのおかげで、出席する側は救われている
  • 3万円で止まっているのは、ある意味ありがたい

「次が5万円ではハードルが高い」という事情が、結果的に相場を3万円にとどめているのかもしれません。出す側にとっては、その上がりにくさが救いになっている面もあるようですね。

「会費制のほうが気楽かも」ご祝儀のかたちも変化?

そのほか、「ご祝儀そのもののあり方を見直してもいいのでは」という声も見られました。

  • 金額が決まった会費制なら、いくら包むか悩まずに済む
  • 会費制は、出席する側も気が楽だと思う
  • 1万円台の会費パーティーなら、出席するハードルも下がる

決まった会費を払う形なら、相場に頭を悩ませることもありません。出す側にとって負担が見通しやすいという声が多いようです。

また、ご祝儀という形にこだわらない考え方も見られました。

  • お祝いの気持ちが大事なのだから、金額にとらわれなくていい
  • ご祝儀ではなく、贈り物でお祝いを伝える形があってもいい
  • 無理のない範囲でお祝いできる形が、もっと広がってほしい

金額の相場に縛られず、それぞれが無理なくお祝いできる形を求める声が増えているようです。「いくら包むか」よりも「祝う気持ち」を大切にしたい、という思いが根底にあるのかもしれませんね。

みんなが気持ちよくお祝いできる形に

今回は、「友人に対するご祝儀の相場が3万円のまま据え置かれていること」について、世の中の人がどのように考えているのかを紹介しました。

「物価が上がっても据え置きなのは偉い」と感心する声がある一方、「物価高で生活が苦しく、据え置きでも負担は重い」と感じる声も多く見られました。

その背景には、4万円は避けられ次は5万円になる、という金額の事情もありそうです。また、会費制など、ご祝儀のあり方そのものを見直す動きも広がっているようでした。

ご祝儀は、お祝いの気持ちを伝えるものです。出す側も招く側も、お互いの負担を思いやりながら、気持ちよくお祝いし合える形を見つけていきたいものですね。


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