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張本美和、悲願の全日本制覇の17歳が「中国に衝撃を与えた」 現地メディアは世界女王を凌ぐ急成長に警戒「最大のライバル」

  • 2026.1.28
張本美和、孫穎莎(C)WTT
SPREAD : 張本美和、孫穎莎(C)WTT

卓球の日本一を決める「天皇杯・皇后杯 2026年全日本卓球選手権大会」が、20日から25日にかけて東京体育館で開催され、女子シングルス決勝では張本美和(木下グループ)が早田ひな(日本生命)を下して初優勝を果たした。
3度目の決勝進出で悲願のタイトルをつかんだ17歳の快挙には、ライバルの中国メディアも反応し、その実力に警戒感を示している。

■2冠奪取の快挙を現地でも報道

世界ランキング日本人最上位として大会に臨んだ張本美は、3年連続の決勝進出を果たし、史上4人目の4連覇を狙う早田と対戦。過去2年はストレートで敗れていた相手に対し、第4ゲームまでに3-1とリード。終盤は早田の粘りに遭いながらも、フルゲームを制して初優勝を飾った。
この17歳の躍進に対し、中国メディア『捜狐』は27日付の記事で「17歳の2冠王が対戦相手を圧倒」と見出しを打ち、一般の部とジュニアの部での2冠達成を報道。
記事では、「17歳の天才卓球選手・張本美和の台頭は、中国女子代表に衝撃を与えている」とし、世界ランキング1位の孫穎莎と比較。「孫穎莎の同時期をはるかに凌ぐ成長ぶりで、今後数年にわたって中国にとって最大のライバルとなるだろう。次世代をかけた争いはすでに始まっている」と伝えている。
また、国際舞台での活躍にも触れながら、「彼女の競争力は、数々の優勝経験に加え、成熟した技術力と主要大会での冷静さにも表れている」と評価。3球目攻撃や両ハンドの鋭さに言及し、「このバランスの取れたスタイルが、彼女をトップ選手と互角に渡り合える存在にしている。中国代表は優位を保ってきたが、急成長する相手への集中力を欠けば、思わぬ危険に直面する可能性もある」と警戒を強めている。
2026年は、ロンドンで世界卓球(団体戦)が開催される年でもあり、全日本を制した張本美には、日本のエースとしての期待がさらに高まっている。中国からもその存在感に注目が集まる中、17歳のさらなる飛躍が期待される。

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