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彼「結婚資金は共同で」→通帳の写真を送った直後に届いた”あるLINE”で別れを考えた話

  • 2026.1.25
ハウコレ

交際3年、来年の春には結婚しようと話していた彼がいました。「二人の未来のために」という言葉を信じ、私はコツコツと貯金を続けてきたのです。けれど、たった一通のメッセージが、その信頼を根底から揺るがすことになりました。これは、あるひとつのLINEをきっかけに、自分の目を覚ますことになった私の体験談です。

共同貯金という約束

彼とは職場の同期として出会い、自然と交際がはじまりました。穏やかで誠実そうな印象の彼に、私は安心感を覚えていました。

交際2年目を迎えた頃、彼から「結婚資金は共同で貯めよう」と提案がありました。二人で月々決まった額を積み立て、結婚式や新生活の費用に充てようという計画です。私は素直に嬉しく思い、毎月の給料から3万円、余裕がある時は追加で専用口座に入金し続けてきました。

一方、彼の貯金状況については「ちゃんとやってるよ」という言葉を信じるしかなく、具体的な金額を確認したことはありませんでした。それでも、同じ目標に向かって歩んでいると思えることが、私にとっては幸せだったのです。

たった5秒で届いた本音

あの日、彼から「お互いの貯金額を共有しない?」というLINEが届きました。結婚準備を具体的に進める時期だと思い、私は特に疑うこともなく応じることにしたのです。通帳を撮影し、貯金額が見える画像を送信しました。3年間で貯めた約150万円。決して多くはないけれど、私なりに頑張った金額です。

既読がついてから、わずか5秒後のことでした。「それ借りていい?急ぎで必要になって」というメッセージが届いたのです。一瞬、目を疑いました。共同で貯めようと言っていたはずなのに、金額を見た途端に「借りたい」という言葉が出てくる。その反応の早さに、私は言葉を失いました。

見えてきた本当の姿

動揺しながらも、私は冷静に返信しました。「急ぎって何に使うの?」と尋ねると、彼からは「友達との投資話があって、今がチャンスなんだ」という答えが返ってきました。さらに「俺の貯金は別の支払いに回しちゃったから」と続けたのです。

別の支払いとは何なのか、そもそも彼は本当に貯金をしていたのか。疑問が次々と浮かびました。思い返せば、彼は高価なものを頻繁に買っていましたし、友人との飲み会も多かったように思います。「共同で貯める」と言いながら、彼自身は何も積み立てていなかったのかもしれない。そう気づいた瞬間、3年間の信頼が音を立てて崩れていくようでした。

私は「お金は貸せない。それと、あなたの通帳も見せてほしい」と伝えました。すると彼からの返信は途絶え、その夜、私たちの関係は終わりを迎えたのです。

そして...

あれから半年が経ちました。別れを告げたとき、彼は「細かいことを気にしすぎ」と言い残しましたが、私の決断は揺らぎませんでした。あのとき通帳の写真を送っていなければ、彼の本心に気づくのはもっと遅れていたかもしれません。結婚してから同じことが起きていたらと思うと、今でも背筋が寒くなります。

次に誰かと歩み出すときには、言葉だけでなく行動で信頼を積み重ねられる関係を築きたい。そう願いながら、私は前を向いています。

(20代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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