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工夫して計算してみて!「2026×0+2026−2025」→5秒でチャレンジ

  • 2026.3.7
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今年は2026年。ということで、2026が含まれた計算問題にチャレンジしてみましょう。

最初は「難しそう」と感じるかもしれません。

しかし、この問題、実は5秒以内に計算が可能なのです。

問題

次の計算をしなさい。
2026×0+2026−2025

※制限時間は5秒です。

解答

正解は、「1」です。

桁数の多さにしり込みしているうちに、制限時間の5秒があっという間に経ってしまったという人もいるかもしれませんね。

そんな人は「四桁の計算問題は難しい!」という思い込みは捨てて、次の「ポイント」をご覧ください。

この問題がいかに簡単だったか、すぐに分かるはずです。

ポイント

この問題のポイントは、「2026−2025だけに注目すること」です。

2026−2025は四桁どうしの引き算ですが、2026と2025の差は1ですから、答えはすぐ1だと分かります。とても簡単な引き算ですね。

「あれ、前半の掛け算は?」と思った人は、この掛け算が0を含んでいることに気づいてください。0の含まれた掛け算の答えは、必ず0になります。掛け算の中に含まれている他の数がどれだけ大きくても、この点に変わりはありません。

この問題を順番に計算したとすると、次のようになります。

2026×0+2026−2025
=0+2026−2025
=2026−2025
=1

お分かりいただけたでしょうか。

冒頭の掛け算の結果は0になるのですから、残るのは後半の引き算だけなのです。このことに最初から気が付いていれば、式の正体は「三つの演算が含まれた四桁のややこしい計算」ではなく、「答えが1になる簡単な引き算」なのだと分かるはずです。

まとめ

今回の問題は一見複雑に見えますが、実のところは、後半の引き算のみ計算すればよいという簡単なものでした。

必ずしも「大きい数の問題=難しい」ではありません。特に制限時間が短い問題は、どこかに計算を簡単にするためのカギが潜んでいるものです。

今回は、掛け算の中の0がそのカギとなりました。このように、式の中の0は計算を簡単にするのに役立つことがあります。今後制限時間の短い問題にチャレンジするときは、0を利用できないか考えてみてください。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。


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