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彼「家着いた」→位置情報は5km離れた別の駅...問い詰めた3分後に届いた本音とは

  • 2026.1.23
ハウコレ

結婚して4年目を迎えた春のことでした。夫との関係に、少しずつ違和感を覚え始めていた私。それでも「きっと気のせいだ」と自分に言い聞かせる日々が続いていました。しかし、ある夜のLINEをきっかけに、その違和感は確信へと変わっていくことになります。

小さな違和感の積み重ね

夫は、以前から残業が多い人でした。けれど、ここ数カ月は帰宅時間がさらに遅くなり、週に3回は終電近くになることも珍しくありません。「プロジェクトが忙しいから」という説明を、私は疑うことなく受け入れていました。

ただ、気になっていたのは、帰宅後の夫の様子です。以前のように疲れた顔をしておらず、むしろどこか上機嫌に見える夜が増えていったのです。スマートフォンを肌身離さず持ち歩くようになったことも、心のどこかで引っかかっていました。それでも私は、信じたい気持ちを優先し、深く追及することを避けていたのかもしれません。

嘘が明らかになった夜

その日も、夫から「遅くなる」と連絡がきました。そして午後9時過ぎ、私のスマートフォンに通知が届きました。「最寄り駅に着いた。」という内容でした。いつもなら「気をつけてね」と返すだけ。

しかしその夜、私はふと思い立って、家族間で共有していた位置情報アプリを開いたのです。画面に表示された夫の現在地は、自宅から5キロも離れた別の駅でした。見間違いかと思い、何度も更新ボタンを押しましたが、結果は変わりません。心臓が早鐘を打つ中、私は震える指でメッセージを送りました。「位置情報、見たよ。なんで違う駅にいるの?」と。既読はすぐにつきましたが、返信が来るまでの3分間は、永遠のように感じられました。

届いた本音に凍りついた

ようやく届いた夫からの返信を見て、私は言葉を失いました。「もう隠すの疲れた。好きな人ができた。正直、家に帰るのがしんどかったんだ」。画面に並んだ文字を、何度も読み返しました。怒りよりも先に、全身から力が抜けていく感覚がありました。

私が信じようとしていた4年間は、一体何だったのだろう。その後も「悪いとは思ってる」「でも気持ちは止められなかった」といったメッセージが続きましたが、どれも言い訳にしか聞こえません。一晩中眠れないまま、私は自分がこれからどうすべきかを考え続けました。

そして...

翌日から、私は冷静に行動を始めました。まずは夫とのLINEのやり取りをすべて保存し、位置情報の履歴も記録として残しておきました。その後、信頼できる友人に相談し、弁護士への相談予約も入れたのです。証拠がそろった状態で話し合いに臨んだ結果、夫は事実を認めました。離婚届を提出したのは、あの夜から2カ月後のこと。

今、私は実家の近くに小さなアパートを借り、新しい生活を始めています。傷が完全に癒えたわけではありません。それでも、あの夜に真実と向き合えたことで、自分の人生を取り戻す一歩を踏み出せたと感じています。朝、カーテンを開けると差し込む光が、少しずつ温かく思えるようになりました。

(30代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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