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【長尾謙杜】映画『恋に至る病』インタビュー【山田杏奈】

  • 2026.1.21

衝撃の恋愛小説『恋に至る病』(メディアワークス文庫/KADOKAWA 刊)がついに実写映画化ということで、W主演を務める長尾謙杜さんと山田杏奈さんにインタビュー!

―― お二人の出演が発表される前に、予告編で声だけが解禁されていましたよね。
長尾「ファンの方はみんな予想してくれていて、声だけでわかるんやと思って嬉しかったです。その後、出演することが発表されたら、やっぱり!みたいな感じで答え合わせをしているところもかわいいなって思いました」
山田「声だけでわかってくれる人はわかってくれるのかなと思っていたので、みんながザワザワしていたのがちょっとだけ快感だったというか(笑)。楽しみにしてくれているんだと思って嬉しかったです。周りの友達もやるんだねって声をかけてくれたり」
長尾「うちのメンバーは、『撮ってたんや』とか『普通のラブストーリーじゃなさそうやな』とか、そんなかんじの反応でした」―― それぞれ演じた役について教えてください。
長尾「宮嶺はクラスの中でもあまり目立たない存在で、普通な子なんやと思う。ゲームでいうと初期装備というか(笑)。でもどこか不思議な空気をまとっていて、目を引く子だと思うから、そういう雰囲気をどうやって出そうかなって考えながら演じていました」
山田「景は宮嶺とは対象的で、クラスの中でも注目を集めるような子なので、カリスマ性みたいなものを出せるように意識していました。試行錯誤しながらですけど、クラスメイトといるときは声の抑揚が大きかったり、ちょっと芝居がかっている雰囲気で、反対に宮嶺といるときは、あなたにしか見せていない顔だよという雰囲気を出して、より景の人間としての姿を立体的に見せていければと思っていました」
―― お二人は4年前に共演されていますけど、当時と印象は変わりましたか?
長尾「雰囲気とか持ってるオーラみたいなものは、いい意味であんまり変わってないかな。ずっと落ち着いてる印象だから」
山田「4年前にご一緒したとき、撮影当時は長尾くんはまだデビュー前だったから、この4年間でテレビでたくさんお見かけするなって思っていて。お互いの4年間の積み重ねはあると思うけど、いい意味でそんなに変わってないですね。会ったらすぐ当時、話していた頃の空気感に戻るような居心地のいいかんじでした」
長尾「他愛もない会話を撮影の空き時間とかでしてましたね」
―― 景は宮嶺と名字で呼び、宮嶺は景と名前で呼びますよね。
長尾「そう。でもわりとそれがしっくりきてた」
山田「景がちょっと上からなかんじなのが私はいいなと思っていて、しっくりでした。ちょっと雑な扱いをしている雰囲気が出てますよね」
長尾「きっと宮嶺と景の力関係です(笑)」
山田「あながち間違ってない(笑)」
―― 最後にminiにメッセージをお願いします!
長尾「miniさん、創刊25周年おめでとうございます!」
山田「おめでとうございます!」
長尾「(山田さんが掲載されている前号を見ながら)載ってる! (miniに)メッセージも書いてるね」
山田「はい、書かせてもらいました♡ 『恋に至る病』は、私が演じた景の衣装がかわいいんです。ちょっと派手なTシャツとか奇抜な服を着てるので、ファッションの目線からも観てもらえたら楽しめるかなと思います」
長尾「黄色の制服もかわいいよね」
山田「うん。ストーリーももちろんですけど、制服とか衣装とか、他の要素も注目してもらえたら嬉しいです」
長尾「普通のラブストーリーではないから、新感覚で観てもらえると思うし、人によって考え方、感じ方が違うやろうから、観た後に、みんなで話したらいろんな意見が出てきそう。miniの読者の方は、もし持ってたら犬と猫の服を着てきてくれたら、劇場ですぐmini読者だってわかりますね♪」

【長尾】
Catニット¥28,600/スリフティールック(セル ストア)、ニット帽¥6,500/エックスオーエックスオーグッドボーイ(ハナ コリア)、デニムパンツ¥20,900、スニーカー¥17,600/ともにアディダス オリジナルス(アディダス コールセンター)

【山田】
KUMAGAIDogスウェット¥13,200/ザ ブック ストア(セル ストア)、スカート¥19,800/ジユウ バイ ラベルエチュード(アンティローザ)、バブーシュカ¥4,890/イリゴ(HANA SHOWROOM)、スニーカー¥16,500/アディダス オリジナルス(アディダス コールセンター)

PROFILE
ながお・けんと●2002年8月15日生まれ、大阪府出身。B型。2018年に「なにわ男子」を結成、2021年11月12日にCD デビュー。現在、全国アリーナツアー「なにわ男子 LIVE TOUR 2025 ‘BON BON VOYAGE’」開催中。同ツアーの追加公演として、2026年1月から2月にかけて東京ドーム2daysと京セラドーム5daysも決定! また、俳優として映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(23)で青年期の岸辺露伴を演じて注目を浴び、25年1月には『室町無頼』に出演、4月には劇場用映画初主演作『おいしくて泣くとき』が公開されるなど、大躍進中。

やまだ・あんな●2001年1月8日生まれ、埼玉県出身。A型。映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(16)でスクリーンデビュー。『ミスミソウ』(18)で映画初主演を務め、ヒロイン役で出演した映画『小さな恋のうた』(19)で第41回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。主演を務めた『山女』(23)で第15回TAMA映画賞の最優秀新進女優賞を受賞、『ゴールデンカムイ』『正体』(24)にて第48回日本アカデミー賞優秀助演女優賞・新人俳優賞をW受賞。

映画『恋に至る病』

衝撃の恋愛小説『恋に至る病』(メディアワークス文庫/KADOKAWA 刊)がついに実写映画化。内気な男子高校生・宮嶺をなにわ男子の長尾謙杜、学校中の人気者・景を山田杏奈が演じる。不器用で一途な初恋、二人が交わした約束……「どんな私でも守ってくれる?」。しかし、同級生の不審死が続発し、宮嶺は景に対して疑惑を抱く。「もしかして君は、僕のために人を殺したの?」。殺人犯へと変わりゆく景。それでも、宮嶺の気持ちは変わらない。やっぱり僕は君が好きだ―。切なすぎるラスト4分。《彼女の本心》が明かされる。

photography_KAEDE HARA[TRON]
styling_MAI FUKUDA
hair & make-up_yuka[JOUER](for KENTO),
FUMI SUGANAGA(for ANNA)
text_MAYUKO KUMAGAI

2025年mini11月号より

mini編集部

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