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社長の「英語必須な」で絶望。でも → 10年かけて脳を書き換えた『最も楽で最も過酷な学習法』

  • 2026.1.22

入社当時は日本語しか飛び交っていなかったのに、トップの一声で突然「英語必須」の環境へ。テストは「塗り絵」状態だった私が、特別な勉強時間を設けずに点数を4倍にした驚きの経緯とは? 友人が体験談を語ってくれました。

画像: 社長の「英語必須な」で絶望。でも → 10年かけて脳を書き換えた『最も楽で最も過酷な学習法』

逃げ場のないテスト地獄

私は会社員として働いています。私が入社した時は、日本語が飛び交うごく普通の会社でした。

でもある日突然トップの鶴の一声で、英語が必須に。まさかこんなことになるとは思っていませんでした。

私の英語力は、かの有名な英語テストで200点台。

しかし、突然襲ってきた会社のグローバル化。業務範囲が広がるにつれ、飛び交う横文字、英文メール。極めつけは会社から課される「年数回のテスト受検義務」。

正直、苦行でしかありません。

「なんでこの歳になってテストなんて……」とぶつぶつ言いつつも、ほぼ義務のテストからは逃げられず、毎回重い足取りで会場へ向かっていました。

マークシートはもはや「塗り絵」

英語が不得意な私は、テストではもちろん、マークシートを塗り絵のように埋めて帰るだけ。

ところが、英語テストを受け続けて十数年。人間の環境適応能力とは恐ろしいものです。

毎日「英語のシャワー」を浴び、実務で必死に食らいつきながら、嫌々ながらもテストを受け続けていたら、ある日受けたテストで高得点を叩き出したのです。

試験を受け始めた当初に比べ、なんと、今では点数が4倍に。

荒波にもまれて勝手に育った英語力

変化は突然でした。

以前は、会議中の英語なんてただの意味不明なBGMでしかありませんでした。

しかしある日、ふとした瞬間に「あれ? 今、この単語言った?」と、英語がクリアに耳に飛び込んできたのです。

必死に単語帳をめくったわけでも、英会話に通ったわけでもありません。

ただ、意識の高い同僚たちの熱気に刺激され、日々英文メールや会議という実地訓練にさらされ続けた結果、私の脳のリスニング力が上がっていたのです。

もちろんかかった期間は十数年。

「楽をして」とは言えませんが、環境に流され、それでも諦めずにテストを受け続けていたら人は変われるのかもしれません。私の英語力は、まさに「習うより慣れろ」を体現した結晶だったのでした。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2025年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。

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