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ほっこりアットホームな店で、松山のソウルフード「三津浜焼き」を味わう!

  • 2026.1.9

こんにちは、ナティーです。今回は三津浜のほうにある“とある”お好み焼き屋のレポートです。 子どもの予定があったので、近くでお昼をと思いグーグルマップで見つけて来てみたのが“お好み焼き とんとん”。 場所は住宅地の中にあって、車の離合も難しい感じの狭い道路を通りながら辿り着きました。今ではネットで調べてどんな人でも来れるけれど、それまではきっと近所の常連さんや知った人だけが利用していたのだろうと思うようなとても控えめな佇まい。入口に暖簾が出ていたので、そこがお店だとわかりました。

出典:リビングえひめWeb

生活感が心地いいアットホームな空間

中に入ると、雰囲気は完全に普通の家です(笑)キッチンの脇で靴をぬいで、思わず出た言葉は「お邪魔します」でした。ただ私たちのような一見客でも気持ちよく迎え入れてくれる雰囲気があり、不思議と戸惑いなく入っていくことができました。

キッチンには鉄板付きのカウンターが1つあり、3名ほど座れる感じでした。先に2名のお客さんがそちらに座られており、私たちはその後ろにある座敷に通されたのですが、生活感が溢れすぎていて、おばあちゃんの家に来たのかというような感覚、3歳の娘は「別のものが食べたい」と言って店に入る前まではぐずっていたのですが、その家の雰囲気にのまれて落ち着いてくれたのには“あっぱれ”でした!

出典:リビングえひめWeb

三津浜のソウルフード三津浜焼き

お好み焼きとんとんでは三津浜焼きを提供しています!三津浜焼きは小麦粉をクレープ状に伸ばし、魚粉を振りかけた生地に、キャベツやちくわ、肉、魚、卵、そばなどの具材を挟んだものです。三津浜地区には20軒程度の専門店があると言われているそうで、観光で訪れる人にもおすすめのご当地グルメです!

私自身、三津浜焼きのお店を訪ねるのは2回目で、あとはイベントの出店などで何度か食べたりしているくらいで、それほど詳しいわけではありませんが、メニューはシンプル。 とんとんのメニューは卵焼、肉焼、肉卵焼、ミックス(肉卵にイカが入る)の4種類に、それぞれそばかうどんかを選ぶものでした。

出典:リビングえひめWeb

私たちは肉卵焼のそば、うどんをそれぞれ1枚ずつ注文することにしました。 気になるお味はキャベツたっぷりでうどんはもちもち、優しい味付でそのままでも美味しかったですが、追いソースとマヨネーズをかけてしっかりめの味付けにしたところ更に美味しかったです。

出典:リビングえひめWeb

ちなみに季節毎に隠れ?メニューもあるようで、私たちが行った時には冷蔵庫に「ぜんざい」メニューが貼られていました。他のお客さんが「これが美味しいのよね」と食べられていたので、とても気になったのですが、結局食べずに出て来てしまい、注文すればよかったと後悔しています。

出典:リビングえひめWeb

お店で感じたこと

お店はご高齢のおばちゃんが一人で切り盛りされているのですが、よい意味でお客さんとの距離がとても近い感じで、鉄板を囲みながらお客さんと明るくお話しされています。私が一人になった時があったのですが、すかさず話かけてくださり、自然に会話の輪の中に引き込んでもらえたりと、とてもフレンドリーでアットホーム。 私たち家族に対しても注文を待つ娘のために松ぼっくりツリーを見せてくれたり、みかんをいただいたりで娘はご機嫌になったこともありがたく、本当に親戚の家に来ているような感覚になりました(笑) 今年で81歳になるというおばちゃん、すべてのお客さんを気にかけてくださる包み込むような人間性とそこに生まれる安心感がとにかく心地良かったです。

さいごに

創業は30年くらいとのこと。最近はだんだんと営業時間が短くなっているようで、2025年12月時点でオーダーストップは13:30。店は開ければよいというスタンスらしいです。 決して特別な料理ではない三津浜焼きですが、古くから地元で愛された味で、何気ない時に食べたくなります。

今回記事を書くにあたって、三津浜焼きを少し調べたところ、ちくわや魚粉が入っていること、広島焼きと似ているけれど焼く順番が違い、三津浜焼きは生地の上に味付けした麺を乗せその上に具材を重ねることなどを知りました。娘もよく食べてくれたのがうれしかったので、今度自宅でも三津浜焼き作りに挑戦してみたいなと思います。 こちらのお店はお客さんの数のキャパシティも少なく、営業時間も短いので、あまりたくさんの方が利用されるというのは難しい感じですが、機会があればほっこり気分を味わいに“お好み焼きとんとん”いかがでしょうか?お店で食べるだけでなく、テイクアウトもされています。

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