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パン粉はもう買いません!ハンバーグ作りに使える「パン粉の代わり」4つを検証。意外な1位に驚いた!!

  • 2026.1.1

ハンバーグ作りに欠かせない「パン粉」。でも実際は少量しか使わず、気づけば期限切れ…なんてことも多いですよね。そこで今回は、パン粉を買わずにすむ“代用つなぎ”を4種類試してみました。その意外な結果とは…!?

「つなぎ」を変えたハンバーグを検証します

それでは早速調理していきましょう!今回使う材料はこちら。

【ハンバーグ(1人分)】

・合い挽き肉 100g
・玉ねぎ(中) 1/4個
・塩 小さじ1/4
・牛乳 大さじ1と1/2
・こしょう、ナツメグ 少々

4人分であれば、
「合い挽き肉 400g、玉ねぎ 1個、塩小さじ1、牛乳大さじ6、こしょう・ナツメグ少々」です。

ここからは、4種類のつなぎを使い分けしていきます。

今回のつなぎは「高野豆腐」「小麦粉」「冷凍食パン」「冷やご飯」です!

①高野豆腐で代用

最初のつなぎは高野豆腐です。これを粉にして使います!

乾燥したままの高野豆腐を、おろし金で擦っていきます。

1枚まるまる擦れないことはないですが、複数個を作るならミルミキサーを使う方がいいかもしれません。

1人分の分量は、高野豆腐 1/4枚。4人分なら1枚が目安量です。

入れすぎると食感や風味が変わりすぎてしまうので、あくまで「ハンバーグ」として楽しむなら、この程度の量に抑えるのがおすすめ。

ハンバーグのタネと混ぜてみると、手のベタベタ感がちょっと軽減されます。粒子も小さいので、混ぜやすかったです

②小麦粉で代用

お次はこちら、小麦粉!ハンバーグのタネに混ぜ込むのではなく、成形したハンバーグの上からまぶしつけます。

1人分なら大さじ1、4人分なら大さじ3~4が目安量です。

小麦粉で薄い層を作ることによって、タネが崩れにくくなり、肉汁の流出も防ぐのだとか。

粉をまぶしつけるだけなので、少量しか焼かない場合などに便利です!

③冷凍食パンで代用

どんどんいきましょう、次はコレ!「冷凍しておいた食パン」です。

1人分なら、8枚食パン 1/4枚。4人分なら食パン1枚が目安。

子どものおやつを作るためのストックですが、パン粉の代わりにも使えるので、ほんのちょっと冷凍しておくと便利です。

カチカチ冷凍状態であれば、おろし金でも擦れます。

冷凍が甘くてやわらかい場合は、包丁で軽く刻んで牛乳に浸すといいですね。

擦ってしまえばパン粉なので、通常のハンバーグと同じように作れます。

④冷やご飯で代用

トリを飾るのは今回一番のダークホース、「冷やご飯」。

1人分ならご飯40g、4人分なら160gが目安になります。

ご飯をつなぎとして使うと、もっちりボリューミーなハンバーグになるそうです!

ジップロックなどに入れて上から綿棒で伸ばすと、簡単に潰せますよ。

潰したご飯をタネとしっかり混ぜていきます。粘っこいので最初は混ぜにくいですが、次第に馴染んでいきます。

ただ、ご飯の弾力が加わるせいか、他のハンバーグと比べてやや成形しづらい感じがしました。

同じ条件で焼いていきます

それではハンバーグを焼いていきましょう!

フライパンに薄く油を引き、ハンバーグをのせます。公平を期すべく、今回はコールドスタート(並べてから火をつける)にしました。

焼き目がつくまで中火で焼いたら、ひっくり返してフタをします。

あとは弱火で7分待つだけ。ハンバーグの中心をつまようじで刺して、透明な汁が出てきたら出来上がりです♪

ハンバーグが完成!味の違いは?

焼きあがったハンバーグがこちら!

「高野豆腐」のハンバーグは、キレイに焼けていますが焦げ目は控えめ。

「冷凍パン」のハンバーグは、焦げ目がちゃんとついていて美味しそう。

「小麦粉」のハンバーグは、表面がつるんとして光沢があります。

「冷ご飯」のハンバーグは、ご飯がしっかり入っているためか、一番ボリューミーでした。ただし、成形が難しく形が崩れてしまったのが残念。

それでは、実際にカットしてみましょう!

「高野豆腐」は肉汁がほとんど出ず、ジューシー感はやや弱め。その代わりふっくらとやわらかく、お子さんやご高齢の方でも食べやすいお味です。

「高野豆腐の味が前に出すぎるのでは?」と心配しましたが、言われなければ気づかないレベル。

とはいえ、ほんのちょっとだけ「和」を感じます。ケチャップやデミグラスもいいけれど、お醤油ベースのソースの方が相性がいいかもしれません。

「小麦粉」は、カットすると肉汁が出てきました。

つなぎを中に入れていないせいか、しっかりとしたお肉の味を楽しめます。表面に光沢があり、ソースをかけない状態でも喉ごしなめらか。

高野豆腐よりも歯ごたえがあるので、肉の味と触感を堪能したい方にぴったりです。

「冷凍パン」も、カットすると肉汁が。4つの中では一番ジューシー!

当たり前ですが、味は「パン粉を使った普段通りのハンバーグ」でした。

冷凍パンでも、風味が落ちたと感じることはありません。

食感は小麦粉と同じく、ちょうどよい歯ごたえがあります。小麦粉のハンバーグよりもちょっと甘めに感じました。

「冷ご飯」は、ご飯がしっかり入っているので、かなりの重量感です!

焼いてもほとんど縮まないため、ハンバーグをかさ増ししたいときに丁度いいかもしれません。

肉汁はほとんどなく、ジューシー感では冷凍パンや小麦粉に負けます。しかし、噛んだ時にもちっとした弾力があるので、食べごたえは4つの中でダントツ!

ひとつ食べると、とにかくお腹がいっぱいになります。ただし、ご飯の風味は少し残ってしまうので、人によって好き嫌いが分かれるかもしれません。

結論

市販パン粉の代わりになる「ハンバーグのつなぎ」を検証してみました。

つなぎを変えただけなのに、味や食感はまったく異なる結果に!おうちにある食材ばかりなので、気分で味を変えてみたいときにもおすすめです。

パン粉がないからとあきらめる必要はなし。冷蔵庫にあるもので、その日の気分に合ったハンバーグを楽しんでみてくださいね。

写真・文/米田モック、暮らしニスタ編集部 ※記事を再編集して配信しています。

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