福岡の製造拠点から届く、心ときめく花びらのようなお取り寄せチョコレート

こんにちは、リビングふくおか・北九州Web地域特派員のマイメッコです。 百貨店のギフトやSNSで目にすることも多い『shodai bio nature（ショウダイ ビオ ナチュール）』。東京に実店舗を構え、花びらのように繊細なチョコレートが印象的なブランドですが、そのスイーツは福岡にある製造拠点で作られ、全国へ届けられています。

バレンタインの贈りものとしても人気の『shodai bio nature』。今回は「福岡発のブランド」という視点から、その魅力を改めてご紹介します。

バレンタインに贈りたい「ミルティペタル」

shodai bio natureを象徴する存在が、花びらをかたどったチョコレート「ミルティペタル」です。薄く繊細に仕上げられたチョコレートは、パリッとした食感の後、口に含むとゆっくりと溶けながらそれぞれのフレーバーの風味が穏やかに広がります。蓋を開けた瞬間、ふわりと華やかな香りが立ち上がり、思わず声が出てしまいました。

今回いただいたのは「ミルティペタル 120g」（4,500円）。 華やかな見た目でありながら優しい甘さで、素材の風味が前に出る上品な味わい。世代問わず、ギフトとして安心して手に取れる一箱です。

花びらをイメージした6色のペタルは、合成着色料を使用せず、素材本来のやさしい色合い。フレーバーは、ロゼ（木苺・薔薇花弁）、淡黄（マンゴー・柚子皮）、緑（有機抹茶）、白（ホワイトチョコレート・ジャスミン花弁）、紅色（苺）、淡青色（ミント）の6種類がそろいます。

実際に味わってみると、ロゼは木苺のほのかな酸味と薔薇花弁の香りが重なり、印象に残る華やかさ。有機抹茶は濃厚ながらもチョコレートの甘さを引き締め、ミントは食後にすっと軽く爽やかな余韻を整えてくれます。 周りを飾るキラキラとしたグラニュー糖は、ザクッと軽いアクセントになり、思わず次の一枚に手が伸びる食感です。

福岡の工場から全国へ

こうした『shodai bio nature』のスイーツづくりを支えているのが、福岡にある製造工場です。今回、特別にその製造現場を見学させていただきました。この時期はもうすでにバレンタインギフトの製造が始まっています。 工場内では、チョコレートが機械から一定のリズムで流れ出し、次の工程へと運ばれていく様子を見ることができました。整った環境の中で進む工程は、華やかな完成品とはまた違った表情を見せてくれます。

仕上げの工程では、ミルティペタルが一つひとつ手作業で箱に詰められていました。花びらのように薄く繊細なチョコレートを丁寧に扱いながらも、スピーディに詰めていく姿が印象的でした。

取材の中で執行役員の久保さんから伺ったのは、「長年、オーガニックにこだわって作っています。甘さに関しても、素材にこだわり活かしているからこその甘みが出ています。」とのこと。 オーガニック素材や自然由来の原材料を積極的に取り入れ、見た目の美しさだけでなく、心と体にやさしい「誰もが安心して食べられるスイーツであること」を大切にしていることが伝わりました。

チョコレートだけじゃない、焼き菓子ギフトも

今回もう一ついただいたのが、「マドレーヌグラデーション詰め合わせ 4個入り」（2,950円）です。

「アーモンドバニラ、西尾抹茶とほうじ茶、木苺、カカオチョコレート」の4種が1箱に収まり、それぞれ異なる素材と食感が楽しめる焼き菓子です。 米粉使用の「木苺」は、甘酸っぱい風味とやわらかな食感が特徴。「カカオチョコレート」は、シャリシャリとした食感とコーティングの軽やかさがアクセントになっています。

マドレーヌはどれも味わいが異なり、少しずつ食べ比べるのも楽しい詰め合わせです。 さらに、8個入り（5,250円）や12個入り（7,400円）も用意されており、フレーバーが増えて、よりカラフルで華やかなギフトになりますよ。 （※表記価格は全て税込です。）

福岡発のギフトを大切な人にも、自分にも。

花びらのように繊細な「ミルティペタル」、そして味わいの異なる「マドレーヌ」。 『shodai bio nature』のスイーツは、見た目の華やかさだけでなく、素材や製法へのこだわりや情熱が感じられるからこそ、安心して大切な人へ贈りたくなります。

贈り物としてはもちろん、実際に味わってみて「これは自分がもらっても嬉しい」と感じられる一箱でした。福岡から生まれたスイーツに、誰かへの想いも、自分へのご褒美もそっと託してみてはいかがでしょうか。