1. トップ
  2. 恋愛
  3. [心理テスト]あなたは何を選ぶ?無意識の行動で「今の気持ち」を知る

[心理テスト]あなたは何を選ぶ?無意識の行動で「今の気持ち」を知る

  • 2025.12.22

一年で夜が最も長い日である冬至…人生においても、夜が長く感じるときはありますよね。
あなたは、明けないように思える夜をさまよい、立ち直ろうとするときに何をすることを求めているのでしょうか。
風水×陰陽五行と心理テストからわかる、あなたの心理状況について、風水ライフデザインスクール代表松岡美奈子さんにお話を伺いました。

一年で最も夜が長い「冬至」の季節

12月22日頃の冬至は、一年で最も昼が短く、夜が長い日です。
この日を境に、少しずつ昼の時間が長くなっていくことから、陰陽五行思想では「陰が極まり、陽が生じる」転換点として、とても重要な節目とされています。
30年以上の気質診断指導の中で、冬至の頃には「気分が落ち込みやすい」「やる気が出ない」「一年を振り返って複雑な気持ちになる」という相談が特に増えます。
これは決して珍しいことではありません。一年で最も陰のエネルギーが強まる時期ですから、心も自然と内向きになり、落ち込みやすくなるのです。
しかし、古来より冬至は「一陽来復」と呼ばれ、ここから運気が上昇に転じる希望の日でもあります。
最も暗い夜の後には、必ず光が訪れる。
あなたが落ち込んだときに無意識に選ぶ行動は、あなたの心が本当に求めている光の在り方を教えてくれます。
今のあなたの心は、どのような光を求めているのでしょうか?
直感で選ぶ答えから、冬至の季節に感じるあなたの「今の気持ち」を読み解いてみましょう。


【心理テスト】冬至の夜、一番落ち込んだとき、あなたが思わずすることは?
冬至の長い夜、気持ちが一番落ち込んでしまいました。そんなとき、あなたが無意識にしてしまうことは、次のうちどれですか?

診断結果

A「目標や計画を見直す」を選んだあなた【木タイプの心理状況】
今のあなたの心は「前進することで立ち直りたい」という強い意志を持っています。
落ち込んだときでも、じっとしているよりも次の目標を見つけることで気持ちを切り替えようとする、行動的な心理状況です。
冬至の転換点エネルギーが、あなたの成長欲求を刺激し、「ここから上昇していく」という希望を見出そうとしています。
ただし、焦りすぎると疲れが溜まるので、時には立ち止まって休むことも大切だと心が知っています。

B「誰かに連絡する」を選んだあなた【火タイプの心理状況】
あなたの心は「人とのつながりで元気を取り戻したい」という強い欲求を持っています。
落ち込んだときこそ、一人でいるよりも誰かと話したい、温かい言葉をかけてもらいたいという気持ちが高まります。
冬至の暗い夜を、人の温もりという光で照らしたい心理状況です。
あなたにとっての希望の光は、大切な人たちとのつながりの中にあります。
この時期は素直に周りの人に甘え、支え合うことで心が回復していきます。

C「好きなものを食べる」を選んだあなた【土タイプの心理状況】
今のあなたは「身近な幸せで心を満たしたい」という健全な欲求を持っています。
落ち込んだときは、大きなことよりも小さな確実な喜びで自分を癒そうとする、堅実な心理状況です。
冬至の深い陰の中でも、食べ物という確かな温かさと安心感を求めています。
あなたにとっての光は、日常の中にある小さな幸せ。
この時期は無理をせず、自分を大切にケアすることで、少しずつ心が回復していきます。

D「一人で静かに過ごす」を選んだあなた【金タイプの心理状況】
あなたの心は「孤独の中で自分を取り戻したい」という繊細な感性を持っています。
落ち込んだときは、人に会うよりも一人の時間で心を整理し、自分らしさを取り戻そうとする内省的な心理状況です。
冬至の静寂なエネルギーが、あなたの本質と共鳴しており、誰にも邪魔されない時間の中に光を見出そうとしています。
あなたにとっての希望は、自分自身の内側にあります。
この時期は無理に明るく振る舞わず、静かに心と向き合うことで本来の力が戻ってきます。

E「寝る」を選んだあなた【水タイプの心理状況】
今のあなたの心は「深い休息で自然に回復したい」という本能的な知恵を持っています。
落ち込んだときは、何かをするよりも眠ることで心身をリセットしようとする、自然の摂理に従った心理状況です。
冬至の「陰が極まる」エネルギーと一体化し、深く沈むことで次の上昇の力を蓄えようとしています。
あなたにとっての光は、暗闇の中でじっくりと育まれます。
この時期は無理に活動的になろうとせず、十分な睡眠と休息で生命力を養うことが、春への準備となります。

冬至のラッキーアクション

冬至の時期におすすめのラッキーアクションは「陽の気を取り入れる習慣」です。
冬至には古来より、かぼちゃを食べたり、柚子湯に入ったりする風習があります。
これは黄色やオレンジ色の「陽の色」を取り入れることで、陰から陽へと転じるエネルギーを後押しする知恵です。
今回選んだ行動を、実際に落ち込んだときに素直に実践してみましょう。
自分の心の声に従うことが、最も早い回復への道です。
また、冬至の日はできるだけ早く寝て、十分な睡眠を取ることが大切です。
陰が極まる日だからこそ、暗闇を恐れず、深い休息の中で次の陽のエネルギーを蓄えましょう。
温かい照明の下で静かに過ごす時間を作り、一年の感謝と来年への希望を心の中で静かに感じてみてください。
「一陽来復」。
最も暗い夜を越えたその先には、必ず光が訪れます。

[執筆者]


松岡美奈子
風水ライフデザインスクール/株式会社VITACE代表取締役。

陰陽五行思想に基づく気質診断の考案者として30年以上活動し、これまで5万人以上の気質診断を実施。
風水ライフデザインスクールを主催し、全国に500名を超える気質診断士を育成。
女性起業家として創業26年目を迎え、特に家族関係や人間関係の改善、子育て支援を得意とし、教育関係者や看護師などにも気質診断を指導。
「みんなちがってみんないい」をコンセプトに、東洋の知恵を現代の生活に活かす講座やカウンセリングを全国で展開。
自分らしく生きるためのサポートを提供している。
財運コンサルタント松岡紫鳳としても活動中。

株式会社VITACE
https://fengshuilifedesignschool.online/

元記事で読む
の記事をもっとみる