マコーレー・カルキン、ブレンダ・ソングは「僕の良いところを見て信じてくれる」

マコーレー・カルキンは、パートナーのブレンダ・ソングに「救われた」そうだ。Amazonプライムビデオシリーズ『フォールアウト』シーズン2の配信を控える彼は、ポッドキャスト『Mythical Kitchen』で語った。「僕はずっと家族がほしかった。子どもを望んでいたし、家庭を築きたいと望んでいた。だけど、そんな望みは現実にならないと身に染みて思うようになったんです。だって、僕の振る舞いや態度を考えると、自尊心のある女性が僕の子どもを持ちたいと思うなんて、あり得ないと思った」

しかし、ブレンダと交際を始めたマコーレーは、考えを改めることになったようだ。「彼女は僕の良いところを見て、もっと良くなりたいと思わせてくれる。だから、僕は彼女の期待に応えようと努力している。彼女をがっかりさせることもあるけれど、こんな風に信じてもらえたのは初めてです」

それゆえ、ブレンダの心からの愛情を初めて感じたときは、身構えてしまったそうだが、次第に「自然と」感じられるようになったそうだ。「自分の人生を誇りに思うし、彼女を誇りに思う。子どもたちを誇りに思います」と語った。

マコーレーとブレンダは、2014年に共通の友人セス・グリーンの自宅で初めて会い、2017年にセスの初監督作品『Changeland』（2019）の撮影現場で再会。この頃から交際が伝えられ、2022年に婚約、2021年に長男ダコタ、2022年には次男のカーソンが誕生している。マコーレーは2023年にハリウッドの殿堂入りを果たした際、セレモニーで「君は僕のすべて。君は僕のヒーロー。君は今日、僕より喜んでくれている唯一の人だ。僕が知る中で最高の女性であるだけでなく、人としても最高です」とブレンダに感謝を伝えていた。

Text: Tae Terai