“イッキ見”必須の傑作たち…年末年始に観たい！絶対にハズさないNetflix作品【３選】

いよいよ待ちに待った年末年始！ こたつでぬくぬくと暖まりながら、これまで忙しくて観られなかった話題作を“一気見”する……まさに至福の時間ですよね。しかし、作品数が多すぎて「結局どれを観ればいいの？」とリモコンを握ったまま時間だけが過ぎてしまうこともしばしば。

そこで今回は、「今、絶対に外さない」Netflixの超・話題作を3つ厳選しました。単なる暇つぶしではありません。観終わった後に心が熱くなる、そして2026年を前向きな気持ちで迎えられる傑作ばかりです。さあ、最高の没入体験へ出かけましょう！

1.10DANCE

• 配信開始日：2025年12月18日（木）
• 制作局/配信元：Netflixシリーズ（日本制作）

まず最初にご紹介するのは、この冬一番の“熱量”を感じられる話題作『10DANCE』です。社交ダンス界を舞台に、ラテンとスタンダード、正反対のスタイルを持つ二人のトップダンサーが、反発し合いながらも唯一無二のパートナーへと進化していく過程を描いた成長ドラマです。

 何といっても、「美しさ」と「スポ根」の融合が素晴らしい。 原作ファンも唸るキャラクターの再現度はもちろん、実写ならではの躍動感あふれるカメラワークは圧巻の一言。ダンサーたちの息遣いや汗、フロアを蹴る音までが聞こえてくるような臨場感があり、観ているこちらも体が熱くなります。

単なるダンス物語にとどまらず、ライバル関係から相棒（バディ）へと変わっていく人間ドラマが非常に濃密。「何か一つのことに情熱を注ぐかっこよさ」がストレートに伝わってくるため、観終わった後には「自分も来年は何か頑張ってみようかな」というポジティブなエネルギーが湧いてくるはずです。観始めたら止まらない、一気見必至の傑作です！

2.今際の国のアリス シーズン3

• 配信開始日：2025年9月より世界独占配信中（シーズン1・2も配信中）
• 制作局/配信元：Netflixシリーズ（日本制作）

日本発のコンテンツとして世界中を熱狂させたサバイバルドラマの最新章。突然放り込まれた「今際の国」で、命を懸けた“げぇむ”に挑むアリスとウサギたちの姿を描きます。すでに視聴済みの方も多いかもしれませんが、完結へ向けて物語が大きく動くシーズン3こそ、この連休でじっくり向き合うべき大作です。

 「デスゲーム」と聞くと怖い印象を持つかもしれませんが、本作の本質は「生きることへの執着と希望」です。シーズン3では、謎に包まれていた世界の正体が徐々に明らかになり、極限状態だからこそ生まれる仲間との絆や、人間愛がより深く描かれています。

世界トップレベルのVFX技術で描かれる崩壊した東京の景色や、スリリングなアクションシーンは、スマホではなくぜひテレビの大画面で堪能してください。シーズン1から通して観ることで、伏線が見事に回収されるカタルシスと、長編小説を読み切ったような重厚な満足感が得られます。「生きる意味」を問い直す本作は、新年の始まりにこそふさわしい一本です。

3.大洪水

• 配信開始日：2025年12月19日（金）
• 制作局/配信元：Netflix映画

最後にご紹介するのは、配信直後からランキング上位に食い込んでいるパニック・エンターテインメント大作『大洪水』です。未曾有の水害に見舞われた街を舞台に、生き残りをかけた人々の決断と家族の絆を描きます。

 ディザスタームービー（災害映画）の枠を超えた、極上のヒューマンドラマに仕上がっています。「恐怖」だけで終わらせないのが本作のすごいところ。絶望的な状況下で、人々がどう手を取り合い、誰のために行動するのか。その「選択」の一つひとつが胸を打ち、涙なしでは観られません。

もちろん、Netflix資本ならではの圧倒的な映像スケールも健在。押し寄せる水の恐怖と、その中で光る希望の対比が鮮烈で、約2時間の映画体験があっという間に感じられるでしょう。「ドラマシリーズを観る時間はないけれど、映画一本でしっかり感動してスッキリしたい！」という方に最適です。家族や大切な人と一緒に観れば、終わった後にきっと会話が弾むこと間違いなしです。

極上のエンタメと共に

以上、この年末年始にNetflixで観るべき「ポジティブなエネルギーに満ちた3作品」をご紹介しました。

• 情熱的な成長物語なら『10DANCE』
• 壮大な謎と絆のドラマなら『今際の国のアリス シーズン3』
• 感動のパニック大作なら『大洪水』

どの作品も、観終わった後に「いい時間を過ごせたな」と思える名作ばかりです。ぜひ、極上のエンタメと共に、素敵な年末年始をお過ごしください！

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※記事は執筆時点の情報です。