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「限界突破の演技力」視聴者ゾッコン…2025年、“演技が絶賛”された俳優出演作【3選】

  • 2025.12.27

2025年も、新人からベテランまで多くの俳優が名演技を見せ、素晴らしいドラマや映画が誕生しています。

今回は「演技に見入ってしまう」「この人が出ているドラマは間違いない!」「感情が揺さぶられる」など視聴者の心を動かした“演技が絶賛された俳優出演作”を厳選してご紹介します。

息をのんでしまうほどの名演技が見られる3作品です。

1.『御上先生』松坂桃李

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【芸能 東京国際映画祭】撮影に応じる松坂桃李 (C)SANKEI

放送時期:2025年1月〜3月
放送局:TBS

2025年1月スタートの日曜ドラマ『御上先生』の主演を務めた松坂桃李さんの演技に絶賛の声が集まりました。「日本教育を変える」という信念を持ち、文科省のエリート官僚から私立高校の教師となった御上孝(みかみたかし)を松坂桃李さんが演じました。

大人たちが私利私欲、利権欲しさに子供の未来を壊している令和の教育現場で、自らが権力に立ち向かい、子供たちの未来を取り戻そうと奮闘します。これまでどの時代にも愛されてきた学園ドラマとは一味違う、時代を感じられる作品です。

SNSでは「松坂桃李、限界突破の演技力」「松坂桃李が本当に理想の先生だった」「演技だけで見る価値があるドラマ」など絶賛コメントの嵐!

松坂桃李さんが「東京ドラマアウォード 2025」にて主演俳優賞を獲得、第123回テレビジョンドラマアカデミー賞では、最優秀作品賞を受賞している見応えあるドラマです。

2.『ザ・ロイヤルファミリー』妻夫木聡

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【年末ジャンボ発売】年末ジャンボ宝くじ発売記念イベントで、10億円当選したら何をしたいかについて話す妻夫木聡 (C)SANKEI

放送開始時期:2025年10月~12月
放送局:TBS

2作品目も日曜劇場作品で、競馬の世界を舞台にした作品『ザ・ロイヤルファミリー』の妻夫木聡さんの演技に注目が集まりました。

妻夫木さんが演じたのは、税理士法人に勤める栗須栄治(くりすえいじ)。ある馬主との出会いがあり、尊敬していた父を追うように自分が選んだ職、税理士を辞め、人生の再出発に立った場所が、競馬の世界です。有馬記念制覇の夢を追って、悪戦苦闘しながらも織りなす、競走馬と人間の感動が詰まった20年を描いた物語で、涙無しでは見られません。

挫折からの再起、家族・仲間の絆も、注目です!

SNSでは「妻夫木さんの泣きの演技は随一」「心を揺さぶられる演技とはこのこと!」「熱い演技と物語に感動しっぱなし」など絶賛の評価!

最終回は、世帯11.4%、個人7.0%の高視聴率を叩き出し幕引きとなった『ザ・ロイヤルファミリー』は、競馬を知らない人でも熱くなれる作品です。

3.『19番目のカルテ』松本潤

放送開始時期:2025年7月~9月
放送局:TBS

3作品目もまた、近年大注目でハズレが無いと言われている日曜劇場から、『19番目のカルテ』の主演を演じた、松本潤さんの演技が高評価!松本さんが演じたのは総合診療科の医師である、徳重晃(とくしげあきら)役です。

現在、日本では「脳外科」「小児科」「耳鼻科」など18の専門分野で、各専門の医者が診療しています。その中で19番目の新領域として登場したのが「総合診療科」であり、名前の通り総合的に診察を行う分野です。

現れている疾患に目を向けるだけでなく、家庭環境や心の様子など「人」を診て生きることを助ける徳重医師が、患者と誠実に向き合いながら、その人の抱える問題を解決していく物語。

SNSでは「自分が病気になったら徳重先生に診てもらいたい!」「松潤の演技、心に響きまくった」「柔らかい演技が心に沁みる」など絶賛の声が集まっていました。

余韻が残る演技に心が揺さぶられる体験を...

素晴らしいドラマ作品には、名演技があり、絶賛される演技があると感動作品が生まれます。昨今では「この俳優が出演しているなら見よう」と、出演者から見る作品を選ぶ人も少なくありません。

それほど、日本の俳優の演技には、心を揺さぶられるのでしょう。

日常では味わえない感動体験を、ぜひこの3作品と3人の主演で。

きっと心に深い余韻が残る体験となるはずです。


※記事は執筆時点の情報です