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一番沸いたのは(與那城)奨くん登場シーンです♡【INI・木村柾哉】が語る映画『ロマンティック・キラー』のおハナシ

  • 2025.12.12
Ray(レイ)

大人気ボーイズグループINIのリーダー・木村柾哉さんがRayに登場!そこで今回は、12月12日に全国公開となる映画『ロマンティック・キラー』にまつわるおハナシをお届けします。作中では野球部のエースで天然な幼なじみを演じる木村さん。そんな彼が紡ぐ言葉のひとつひとつをたっぷりとお楽しみください♡

ロマンティック・キラーTalk

1212ードんに

衣装/すべてスタイリスト私物

オファーを受けたときの印象や役作りで苦労したことは?

すごくおもしろそうな作品だと思いました。脚本を読んで笑っちゃいましたよね。「どういうことだろう?」と画が浮かばない場面もたくさんあって(笑)。

僕が演じた純太という役はストレートな性格で素直で天然なところもあって、キャラ的につかみやすかったので、思いっきり表現できたと思います。

似た部分もあると思うんですけど、ちょっとまぶしすぎますね、純太くんは(笑)。

髪型も映画のために、INIになってから初めてこんなに短くしたんですが、MINI(ファンネーム)のみなさんの反響もよくて。僕もちょうど切りたかったので、タイミングばっちりでした。

役作りで苦労したことは、野球!経験者じゃないので、素振りやピッチングの仕草には気を使いました。

スタッフさんに「素人って一発でわかるから」と脅されて(笑)、手の皮がむけるくらい練習しましたね

作品で要チェックですね。共演者とのエピソードや裏話はありますか?

上白石(萌歌)さんが空中ウォーク(空中を歩いているように見えるダンス)にハマってらっしゃって、あらゆるシーンでやっていたそうです(笑)。

めちゃくちゃへたくそなのに、ずっと先生を名乗り、僕は生徒として教わるという。あとはちょうど映画の撮影がINIのファンコンとかぶっていて、移動は結構大変でした。

岡山で公演があって、その後四国に移動するスケジュールだったんですけど、その移動日に撮影が入ってしまって。

岡山の公演を終えたあとに東京に戻らないといけなかったんですが、新幹線がもうないから大阪で宿泊して、翌朝始発で東京に戻って現場入りした日もありました。

クランクアップしたときには、(高橋)恭平と(中島)颯太とお疲れさま会をやったのもいい思い出。

焼き肉を食べに行ったんですけど、常に2人がボケツッコミをしているので、僕は漫才を見ているお客さん状態(笑)。基本、恭平がボケで颯太がツッコんでましたね

今作は一瞬のために豪華なゲストがたくさん登場しているのも見どころのひとつ。事務所の先輩でもあるJO1の與那城さんも出演していますね。

実は僕がこの映画で一番沸いたシーンなんですよ、奨くんが出てきた瞬間が(笑)もちろんうれしさもありますし、同じ映画で共演できたっていう不思議な感覚も。

あとお兄ちゃんが出てる気恥ずかしさみたいなものもあります(笑)。アクションシーンも鍛えている分サマになっていて、まさにハマり役でした!

では、INIのメンバーのなかで一番ロマンティックな人と、ロマンティック・キラーな人を教えてください。

ロマンティックなのは、(後藤)威尊かな?誕生日のプレゼントも渡してるイメージあるし、マメですね。こんなに近い関係になったら徐々にあげなくなったりするけど、彼はちゃんとあげてます。

ロマンティック・キラーなのは、誰にしよっかな〜?(笑)

(池﨑)理人で!見た目が美しくてロマンティック風なのに、すごい変顔とかおふざけするから、自らキラーしてる感じがおもしろいなって(笑)。僕は理人のそういうところ、好きなんですけどね。

発売中のINI初のウィンターシングルも見逃せません。映画のテーマソングには収録曲の「True Love」が起用されています。

冬コンセプトに振り切ったシングルなので、収録されている曲もビジュアルも冬を感じられるものになっています。

なかでも「True Love」は青春を感じられる曲で、気分を上げたいときにおすすめ。

この映画のシーンにもぴったりな楽曲になっているので、ぜひ体感しに映画館に足を運んでいただけたら!

それでは最後に、映画のようにありとあらゆる“恋愛あるあるネタ”で恋に落とされるとしたら、どんなシチュエ ーションが理想ですか?

朝時間がなくて、パンをくわえて走っていたら出会い頭にぶつかるのやってみたいです(笑)。

あれ本当にこうなるのか?というのも検証してみたいですし、それをやっている自分もなんか笑えますよね(笑)。

映画『ロマンティック・キラー』

2025年12月12日(金)全国公開

恋愛キャンセル界隈の女子高生(上白石萌歌)が、魔法使いのあの手この手で数々のロマンティック・トラップを仕掛けられ……。

クールな転校生(高橋恭平)、天然な幼なじみ(木村柾哉)、世間知らずの御曹司(中島颯太)の3人ともキュンなシチュエーションでグッと距離が縮まって――。

©2025「ロマンティック・キラー」製作委員会 ©百世渡/集英社

PROFILE

木村柾哉

きむら・まさや●1997年10月10日生まれ、愛知県出身。B型。11人組グローバルボーイズグループINIのリーダー。出演作にドラマ『君の花になる』(2022)、W主演を務めた映画『あたしの!』(2024)など。

撮影/柴田フミコ スタイリング/岡本健太郎 ヘア&メイク/武井さやか(MASTER LIGHT)取材・文/鈴木惠

Ray編集部 編集長 山本八重

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