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韓国映画『君と僕の5分』6月5日公開決定 特報映像&ポスタービジュアルも解禁に

  • 2026.3.12
映画『君と僕の5分』ポスター (C) 2025, GOZIP STUDIO & AMOROSO FILM, All rights reserved. width=
映画『君と僕の5分』ポスター (C) 2025, GOZIP STUDIO & AMOROSO FILM, All rights reserved.

韓国映画『君と僕の5分』が、6月5日より全国順次公開されることが決まった。併せて、特報映像とポスタービジュアルが解禁となった。

【動画】『君と僕の5分』特報映像が公開

チェチョン国際音楽映画祭、大阪アジアン映画祭をはじめ国内外で高く評価されたオム・ハヌル監督の長編デビュー作である本作は、日本の大衆文化流入が規制されていた2001年の韓国を舞台に、J-POPを通して心を寄せ合う孤独な少年たちの姿を丁寧に描き出す。挿入歌としてglobeの楽曲が使われるなど、90年代の多彩な日本カルチャーが登場する。

2001年、韓国で最も保守的な街といわれた大邱(テグ)に転校してきた高校生のギョンファンは、当時まだタブーだった日本の音楽やアニメの大ファン。昼休みには一人で日本の楽曲をMP3プレーヤーで聴いていた。皆には「オタク」とからかわれるが、隣の席の学級委員ジェミンも実は日本のカルチャーが好きだと知る。学校帰りのバスの中でイヤホンを分け合いながらJ-POPを聴き、次第に距離を近づける二人。放課後のゲームセンター、CDショップ、映画館。ギョンファンはジェミンにある秘密を告白するが、彼の態度はその日を境に一変する。

主人公ギョンファンを演じるのはシム・ヒョンソ。ジェミン役にはヒョン・ウソク。さらにコン・ミンジョン、イ・ドンフィら実力派俳優が共演する。

特報映像では、「僕らは好きなものを好きだと言えなかった」というテロップとともに、内気な転校生ギョンファンと隣の席のジェミンが、日本の音楽や漫画を通じて距離を縮めていく姿が描かれている。

イヤホンを分け合い音楽を聴き、バスケットボールを楽しむ二人。しかし、クラスメートからのいじめや、母親からの「何を隠しているの?」の問いがギョンファンを追い詰めていく。映像の最後には、眠るジェミンが肩に寄りかかり、思わず頬を緩めるギョンファンの姿が映し出される。

ポスタービジュアルは、通学バスの最後尾に席を空けて座るギョンファンとジェミンの姿に、「あの頃、あの歌。ふたりだけの時間。」というコピーが添えられたもの。窓の外に目をむけるジェミンと、その横顔を見つめるギョンファン。交わらない視線と縮まりきらない距離に、切なさを感じさせるビジュアルとなっている。

さらに、日本公開に寄せて、主演のシム・ヒョンソとヒョン・ウソク、監督のオム・ハヌルからコメントが到着。ギョンファンを演じたシム・ヒョンソは「作品の中でギョンファンが最も好きなアーティストであるglobeさんの母国で上映されることをとても嬉しく光栄に思います」、ジェミンを演じたヒョン・ウソクは「心を込めて撮影した作品であるだけに、日本の観客の皆さんにどのように届くのか、期待とワクワクした気持ちでいっぱいです」と喜ぶ。

日本カルチャーが好きだった10代の頃の自身の体験をもとに脚本を書き始め、14年かけて映画を完成させた監督のオム・ハヌルは「2001年をギョンファンのように過ごし、2026年現在をギョンファンのように送っている方々に、『君と僕の5分』が癒しになることを願っています」と作品への思いをつづっている。

なお、オム・ハヌルは、公開中の映画『ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール』でハ・ジョンウが演じる主人公チャンウクの従弟ホシク役として出演。物語のキーパーソンとして重要な役割を担っている。

映画『君と僕の5分』は、6月5日より全国順次公開。

※シム・ヒョンソらのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

――シム・ヒョンソ(ギョンファン役)
作品の中でギョンファンが最も好きなアーティストであるglobeさんの母国で上映されることをとても嬉しく光栄に思います。globeさんの名曲とご一緒した私たちの映画を通じ、皆さんが大切な記憶を再び思い出していただけることを願っています。映画『君と僕の5分』をぜひ愛していただけたら。

――ヒョン・ウソク(ジェミン役)
今回、私たちの映画が日本で公開されることになり、本当に光栄です。心を込めて撮影した作品であるだけに、日本の観客の皆さんにどのように届くのか、期待とワクワクした気持ちでいっぱいです。楽しくご鑑賞いただけたらこの上なく幸せです。

――オム・ハヌル(監督・脚本)
2001年をギョンファンのように過ごし、2026年現在をギョンファンのように送っている方々に、『君と僕の5分』が癒しになることを願っています。

映画『君と僕の5分』特報

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