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【イベントレポート】ニコライ バーグマンの「フラワーボックス」をつくる1Dayレッスン

  • 2025.12.12

募集人数をはるかに上回る、約40倍もの応募が殺到したワークショップ【 ニコライ バーグマンの「フラワーボックス」をつくる1Dayレッスン】は、少しずつ冬のムードを感じ始めた11月21日(金)に東京・南青山で開催。美意識の高い女性が集結し、それぞれの感性に導かれながらトライしたフラワーボックスづくり。その華やかな一夜の様子をレポートします。

「ニコライ バーグマンの「フラワーボックス」をつくる1Dayレッスン」とは?

CEDRIC DIRADOURIAN

今回手掛けたのは、ホリデーシーズンに贈りたくなる“薔薇や秋の実物”などをメインにした、オレンジ~ボルドー系の花材でつくるオリジナルの「フラワーボックス」。ニコライ バーグマンが提供しているフラワースクールでも人気講師として慕われている桐榮祥子さんにアドバイスをいただきながら、それぞれの感性に従って「フラワーボックス」をつくっていきました。

まずは先生のデモンストレーションからワークショップはスタート。ボックスの特性や用意されたお花の扱い方、カットの仕方やボックスの詰め方など、初めての方でも分かりやすいよう、丁寧に説明をしてくださいました。

CEDRIC DIRADOURIAN

以前スクールに通っていらっしゃった方や、アートに精通された方など、感度の高い皆さんが多くご応募くださったこともあり、皆さん慣れた手つきで、思い思いの「フラワーボックス」を仕上げていかれました。

CEDRIC DIRADOURIAN

もちろん先生のように完璧につくるのは「難しい!」という声も飛び交いましたが、そんな時には桐榮先生がバランスよく仕上がるようそれぞれの作品に合わせて丁寧にアドバイスをしながらサポートしてくださいました。

人気講師が語る「フラワーボックス」の誕生秘話

CEDRIC DIRADOURIAN

そもそも、このボックススタイルの誕生は、2000年にニコライ・バーグマンが「イベントの手土産としてお渡しするフラワーギフトを、積み重ねて保管・配布できる形で納品して欲しい」と依頼されたことがきっかけとなり、ボックスに詰めることを考案したといいます。その際は採用されなかったそうですが、試しに店頭に並べてみたところ、感度の高い人たちの口コミで広がり、瞬く間にアイコン商品になったそうです。そんなストーリーが聞けるのも、ワークショップならではの楽しみのひとつ。

盛り上がったのは、完成した「フラワーボックス」の撮影会

CEDRIC DIRADORIAN

完成した「フラワーボックス」の記念撮影ができるよう、フォトブースもご用意。参加者は世界に一つだけの作品を写真に収めながら、その時間も楽しまれていたのが印象的でした。そして、その様子を、Instagramなどを通して、積極的に発信してくださいました。

心身を満たした「ノム 青山」のケータリング

CEDRIC DIRADORIAN

ワークショップが始まる前の時間をより充実させるためにご用意いただいたのが、ニコライ バーグマンのカフェ「NOMU aoyama(ノム 青山)」で提供されているフードやノンアルコールのドリンクなど、ケータリングの数々。見た目の美しさもさることながら、深みのある味わいが、ご参加いただいたみなさんの緊張をほぐし、笑顔を引き出したのは、いうまでもありません。

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皆さんの笑顔に溢れたワークショップは、「またリピートしたい!」というお声をたくさんいただきながら、幕を閉じました。『リシェス デジタル』では、学びや気づき、共感という感情をも自宅に持ち帰ることのできる特別なイベントを今後も開催していく予定となります。詳細が決まりましたらWEBやInstagramで告知していきますので、ぜひチェックしてください。

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