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【60代ファッション】ヘア&メイクアップアーティスト・山本浩未さんの冬の宝塚、推し活旅ファッションとは?

  • 2025.12.9

元気いっぱいに各地を飛びまわる様子がSNSからもうかがえる、ヘア&メイクアップアーティスト山本浩未さん。毎月のように出かける推し活旅では、トートバッグで行ける程度の少なめな荷物で、身軽な1泊2日を心がけているそうです。

旅先でもマイバランスを意識して、自分らしいおしゃれを楽しむ

宝塚歌劇団の推し活歴は20数年以上、毎年ほぼすべて(!)の公演を観るために、観劇ついでに北海道や仙台、本拠地の宝塚など、日本の各地を旅することが多いという山本浩未さん。
「旅行中は、極力荷物を少なくしたいから、着まわしが基本ですが、同じ服でも毎日印象を変えたいなと思っています。特に私は小柄なので、旅先でも全身のバランスをすごく考えます。最近は、ショート丈のベストをサロペットに重ねて体形もカバー。そこにかごバッグとスニーカーが冬の旅スタイルのお気に入り。旅だからって楽さを優先し過ぎるとつまらないから、自分らしいおしゃれを楽しむようにしています」

【いざ、出発!】 1泊だったらトートバッグとダッフルコートで身軽に出かけます

コート、スニーカー/ともにハイク、タートルニット/ザラ、ベスト/トゥモローランド ビー、サロペット/ギャルリー・ヴィー、トートバッグ/ゴヤール、かごバッグ/dottodot、ピアス/ノーブランド(すべて私物)

「1泊なら、荷物がたくさん入って軽い「ゴヤール」のトートにかごバッグの2個持ちで。アウターは体形をきれいに見せる「ハイク」のダッフルコートが気に入っています。若干重いけど、可愛いから我慢(笑)!靴だけは歩きやすさを優先してスニーカーです」

【劇場へ】 観劇にはチェックのベストで華やかに。かごバッグもポイントになります

タートルニット/ザラ、ベスト/トゥモローランド ビー、サロペット/ギャルリー・ヴィー、かごバッグ/dottodot、スニーカー/ハイク(すべて私物)

コートを脱げば、すぐに観劇に行けちゃいます。チェックのベストが着こなしを華やかに見せてくれて重宝します。胸あてのあるサロペットもベストを羽織れば子どもっぽくなりません。かごバッグは体形とのバランスがいいので旅の定番に。荷物はそんなに入らないけどね(笑)

【電車の時間まで街歩き】 シックなパンツルックに、ふわもこベストとニット帽で変化をつけて

サロペット、タートルニット/ともにギャルリー・ヴィー、ベスト、スニーカー/ともにハイク、ショルダーバッグ/ザロウ、バッグチャーム/MERCEDES SALAZAR、ニット帽/フランスのブランドのもの(すべて私物)

「初日と同じサロペットを着まわして、ふわもこベストで変化をつけました。サロペットって締めつけないし、1枚でも様になるから旅に便利!着こなしに変化もつけられるベストも旅の必需品です。アウターを羽織っても袖がごわつかないのもいいですね」

浩未さんの旅の相棒グッズはコレ!

しっかり楽しむための「観劇グッズ」

宝塚歌劇団の全生徒のプロフィールが掲載された『おとめ』、双眼鏡、めがねは観劇のマストアイテム。劇場は冷えるのでレッグウォーマーを持参し、アロマをかいでリフレッシュ。
 

冬の旅の必需品「あったかアイテム」

右上から、携帯カイロ、血行促進繊維を使ったふくらはぎ用サポーター「ReD」、おなかから足首まで温める「くらしきぬ」の『はらぱん』、「n100」のミニマフラー。
 

使うものだけ厳選!「旅用美容アイテム」

「NEMOHAMO」の美容オイル、「ポール&ジョー」のオールインワン美容液、「MEM」のバームと、旅の美容アイテムは少数精鋭。「旅の疲れはコンパクトなマッサージガンでほぐします」
 

撮影/中島千絵美 ヘア&メイク・モデル/山本浩未 文/新田幸子 ※素敵なあの人2026年1月号「素敵世代のおしゃれな旅スタイル&グッズ拝見!」より
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売を終了している場合があります。
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この記事を書いた人 素敵なあの人編集部

「年を重ねて似合うもの 60代からの大人の装い」をテーマに、ファッション情報のほか、美容、健康、旅行、グルメなど60代女性に役立つ情報をお届けします!

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