1. トップ
  2. カミラ王妃、チャールズ国王のジャケットでディナーパーティーへ 結婚20年を迎えて熱愛ぶりを再アピール

カミラ王妃、チャールズ国王のジャケットでディナーパーティーへ 結婚20年を迎えて熱愛ぶりを再アピール

  • 2025.12.2
カミラ王妃(Queen Camilla) WPA Pool / Getty Images

ライフル連隊の総司令官に任命されているカミラ王妃。先月末、ロンドンで開催されたライフル連隊賞授賞式のディナーにソフィー妃と共に出席した。王妃が着ていたジャケットに注目が集まった。

この日王妃は御用達デザイナー、フィオナ・クレアの真紅のベルベットのドレスで登場。その上に精巧な刺繍が施されたネイビーのジャケットを肩からかけ、車から建物に入った。

カミラ王妃(Queen Camilla) WPA Pool / Getty Images

実は、これはダクラと呼ばれるもの。1998年にチャールズ国王がサウジアラビアを訪問したとき、デザイナーのヤヒヤ・アル・ビシュリから贈られた。ちなみにビシュリはダイアナ元妃のドレスをデザインした経験も持つ。

カミラ王妃はこのダクラが密かにお気に入り。2022年にバッキンガム宮殿で外交団を招いて開催したレセプションでもこれを着用。また今年5月に行われた第2次世界大戦終結80周年を記念するコンサートにもこれを羽織っていた。このコンサートの様子が報じられたとき、ビシュリは「王妃が私のデザインしたダクラを着ているのを見てとても驚いた。誇らしく思う」とコメント。「私のデザインに国際的な注目が集まるのは嬉しいことだ」と話していた。

チャールズ国王(King Charles)、カミラ王妃(Queen Camilla) Chris Jackson / Getty Images

オランダのマキシマ王妃とアマリア=カタリナ王女や、デンマークのメアリー王妃とイザベラ王女など母娘で服を貸し借りするロイヤルは多いけれど、夫のジャケットを着こなすロイヤルレディの例は珍しい。今年結婚20周年を迎えたチャールス国王とカミラ王妃。ラブラブぶりは今も変わらないよう。

元記事で読む
の記事をもっとみる