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イケメン独身ロイヤルに英国マスコミが騒然 エリザベス女王の従姉アレクサンドラ王女の孫息子に注目集まる

  • 2025.12.2
アレクサンダー・チャールズ・オギルヴィ(Alexander Charles Ogilvy) Dave Benett / Getty Images

世界中のマスコミの注目を集めるイギリス王室。最近、ケント公爵エドワード王子の孫、アルバート・ウィンザーがパリの社交界へのデビューを果たし、ロイヤルファンの熱い視線を浴びている。そんな中、もう1人マスコミを騒がせている人物がアレクサンダー・チャールズ・オギルヴィ。ケント公爵エドワード王子の妹でエリザベス女王の従妹に当たる、オギルヴィ令夫人アレクサンドラ王女の孫である。イギリスマスコミは「今、最もホットなロイヤル」と命名している。

アレクサンダー・チャールズ・オギルヴィ(Alexander Charles Ogilvy) Dave Benett / Getty Images

アレクアンダーはアレクサンドラ王女の長男ジェームス・オギルヴィとジュリア夫人の息子。美術史家、アートコンサルタントとして活躍しているフローラ・ヴェスターバーグは姉である。フローラは今年5月、自閉症だと診断されたことを告白し話題になった。

アレクサンダーは現在29歳で、アメリカの名門ブラウン大学を卒業している。新聞「エクスプレス」によると、最近ウィリアム皇太子と同じサンドハースト王立陸軍士官学校を卒業、皇太子と同じようにブルーズ・アンド・ロイヤルズ連隊に入隊した。来年のトゥルーピング・ザ・カラーで騎乗し、行進に参加する可能性があるという。

姉のフローラと。アレクサンダー・チャールズ・オギルヴィ(Alexander Charles Ogilvy)、フローラ・ヴェスターバーグ(Flora Vesterberg) Dave Benett / Getty Images

ちなみにアレクサンダーの父ジェームスは、エディンバラ公爵エドワード王子(チャールズ国王の弟の方のエドワード王子)と一緒にヘザーダウンスクールに通っていた人物。その後ロイヤル御用達の名門イートン校に進み、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の母校であるセント・アンドリュース大学で学んでいる。大学卒業後は雑誌『Luxury Briefing』を設立、プロの写真家兼景観デザイナーとして活躍している。ユージェニー王女のゴッドファーザーを務めるなど、高位のロイヤルたちとも仲がいい。

ヘンリー王子が結婚して以来、若くて独身のイケメンロイヤルが不足気味だった英国王室。アレクサンダーがその空席を埋めるのか、まずは来年のトゥルーピング・ザ・カラーを楽しみにしたい。

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