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意外と読めない?「馬鈴薯」はなんと読む?→気になる正解は?【漢字クイズ】

  • 2026.2.11

普段は平仮名や片仮名で表記されることの多い野菜ですが、実はそのほとんどは漢字で表記することができます。例えば「牛蒡(ゴボウ)」「青梗菜(チンゲンサイ)」「蓮根(レンコン)」などがあります。

今回はそんな野菜を表す漢字の中から「馬鈴薯」をご紹介します。みなさんは正しく読むことができますか?

問題:「馬鈴薯」はなんと読む?

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「馬鈴薯」の語源

「馬鈴薯」の正しい読み方は「ばれいしょ」で、ジャガイモの別名です。ジャガイモは根茎を食用とするために栽培されるナス科の多年草(日本では一年草として栽培)で、夏に白または淡紫色の花をつけます。

「馬鈴薯」という言葉は中国から伝わったもので、掘り取った芋の形が「馬」の首につける「鈴」に似ていたことが語源になっていると言われています。

また、ジャガイモは17世紀の初めにオランダ人がインドネシアのジャカルタを経由して日本に持ち込んだものとされています。「ジャガタラ(現ジャカルタ)から来たイモ」ということで「ジャガタライモ」と呼ばれるようになり、それが略されたことで現在のジャガイモという呼び名になったと考えられています。

ジャガイモの品種は130以上

ジャガイモにはさまざまな品種があることをご存じですか?

ほくほくとした肉質が特徴の「男爵」や、煮込み料理に最適な「メークイン」は有名ですが、「ホッカイコガネ」や「キタアカリ」など、実に130以上もの品種があると言われています。

また、ジャガイモはでんぷんが多く含まれる食材で、片栗粉の主原料としても重宝されています。私たちが普段スーパーなどで目にするのは調理用のジャガイモですが、でんぷんをとるための「紅丸」や「コナフブキ」といった品種もあるそうですよ。



参考文献: 大辞林、明鏡国語辞典



文(編集):そこさん
元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!