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読めたらスゴいです…。難読漢字「土筆」はなんと読む?→気になる正解は?

  • 2026.2.25

春は暖かな気温が心地良い季節ですよね。そう感じるのは植物も同じで、春になるといろいろな花が鮮やかに咲き、山菜なども旬を迎えます。

今回は春の代表的な植物である「土筆」という漢字をご紹介します。「筆」という漢字を使っているので、ぜひその形をイメージしながら考えてみてくださいね。

みなさんはこの漢字を正しく読むことができますか?

 問題:「土筆」はなんと読む?

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スギナに「付く子」

「土筆」の正しい読み方は「つくし」です。

早春にスギナの地下茎から出る胞子茎のことを指します。筆のような形をし、節に「袴」と呼ばれる葉をつけるのが特徴で、食用にすることもできます。

スギナにくっついて出てくることから、もともとは「付く子(つくこ)」と呼ばれていたと言われています。「子」の読み方が「こ」から「し」に変わったことで、最終的に「つくし」となったそうです。

また、その「土に立てられた筆」のような姿から、「土筆」という漢字があてられました。

成長の早い「土筆」

「土筆」はそれだけでひとつの植物であるかのように見えますが、実はスギナの一部なのです。胞子を飛ばすために生えてくるので、その役目を終えると枯れてしまいます。

非常に成長が早いことから、「向上心」「努力」「意外」「驚き」という花言葉を持ちます。

また、スギナは「問荊(もんけい)」と呼ばれる生薬としても用いられ、解熱・咳止め・利尿作用があると言われています。

私たちに春を感じさせてくれる「土筆」ですが、その生態については意外と知られていないですよね。漢字の読み方だけでなく、こういった知識も楽しんでいただけたら嬉しいです。


参考文献: 明鏡国語辞典


文(編集):そこさん

元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!