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意外と読めない?「蝶番」はなんと読む?→気になる正解は?【漢字クイズ】

  • 2026.2.11

私たちは毎日当たり前のようにドアや収納棚などの扉を開閉していますが、その仕組みについて考えたことはありますか?なぜあんなにもスムーズに扉が動くのでしょうか?それは、今回ご紹介する「蝶番」が大活躍しているからです。私たちの生活を支えている小さな縁の下の力持ちを、みなさんは正しく読むことができますか?

問題:「蝶番」はなんと読む?

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蝶番の歴史は長い

「蝶番」の正しい読み方は「ちょうつがい」です。開き戸や開き蓋を支え、自由に開閉できるように取り付ける金具を意味します。二枚の金属板と一本の回転軸が組み合わさった部品で、回転軸を支点に金属板が回転することで、扉や蓋の開閉が可能になります。

蝶番の歴史は意外と長く、7世紀頃に正倉院で使われたものが現存する最古の金属製蝶番だと言われています。また、室町時代の書物には「てふつがい」という表記が残されており、古くから日本の生活を支えていたことが分かります。

蝶番の語源

「蝶」は昆虫のチョウを指し、「番」は二つのものが組み合わさって一組になったものを意味します。つまり「蝶番」とは、金属板の形が二匹の蝶がとまっている姿に見えることに由来しているのです。

かつては「ちょうばん」と呼ばれていたことがあり、「丁番」という漢字をあてることもあります。



参考文献: 明鏡国語辞典



文(編集):そこさん
元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!