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「メンタル心配」“痛恨のミス”に心配の声も…「痺れた」「覚醒した」美女雀士・中田花奈の“大躍進”にSNS歓喜

  • 2025.12.8
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(C)AbemaTV,Inc

今シーズンの“純卓のインフルエンサー”は、一味違う――。

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2025-26」12月5日の第1試合。BEAST X・中田花奈(連盟)が今季5勝目となる大きなトップでチームの不調を救った。

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昨季のレギュラーシーズン、個人スコア-575.4ptで最下位だった中田が、恐ろしいほどの成長を遂げている。“純卓のインフルエンサー”の二つ名で親しまれている中田は、今季13戦に出場して4トップ・個人スコア+109.4ptと素晴らしい活躍を見せていた。一方で、チームは11月28日の試合から4連続逆連帯。チームの不調を救う存在となれるのか、注目が集まった。

試合は、東家から中田、KADOKAWAサクラナイツ・阿久津翔太(連盟)、セガサミーフェニックス・醍醐大(最高位戦)、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)の並びでスタート。東3局2本場、中田はツモる牌を間違えたことによって、アガリ放棄の処分を受けるという痛恨のミスを犯してしまう。これには応援するファンから「メンタル心配」「動揺しないでほしい」といった心配の声が相次いだものの、中田自身の顔は終始落ち着いている様子だった。

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全員2万点台という横並びの状態で迎えた南1局の親番、中田がファンの不安を払拭するアガリを見せつける。南1局0本場で阿久津から7,700点を手に入れると、同1本場では醍醐からの先制リーチに屈することなくツモれば満貫のリーチを打った中田。醍醐の当たり牌は山に5枚、中田は2枚と劣勢の状況のなか、なんと中田は一発ツモで6,000オールの大物手をアガリきったのだ。SNSでは「痺れました…!」「ホンマに強くなった」「覚醒した」と大興奮の様子だった。

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その後、中田は南2局で鈴木への差し込みによってゲームを有利に進めると、オーラス南4局ではタンヤオ・赤2をダマテンで阿久津から5,200点をゲットしてゲームセット。アガリ放棄のミスはあったものの、成長した雀力と今季の好調さを存分に発揮した試合となった。

試合後のインタビューでは、「今のチーム状況でトップが取れて嬉しい」と安堵しつつも、「1位とはちょっと離れていますが、500、600ポイントと重ねていけるように頑張るので応援お願いします!」と強気の姿勢を見せた。チームの不調を救った中田の+78.7pt獲得の特大トップに、ファンからは「流石に強すぎ」「凄過ぎる!」と称賛の声が寄せられた。今後も、中田の活躍と成長から目が離せない。

※連盟:日本プロ麻雀連盟、最高位戦:最高位戦日本プロ麻雀協会


Mリーグ
【12月5日】デイリーハイライト
[配信日時]12月6日(土)
[番組URL]https://abema.tv/video/episode/444-1_s80_p7048

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