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18歳で関東最大級の“暴走族元総長”→役者へと転身を遂げた『コワモテ俳優』に「更生ストーリーが凄すぎる」

  • 2026.3.15

華やかな世界の印象が強い芸能界ですが、「元暴走族」や「ガテン系」など芸能界とはかけ離れたワイルドな過去を持つ俳優もいるのです。そんな人が実力派俳優として活躍することも魅力の一つとなっています。

今回は、そんな「実は元暴走族・ガテン系」だった俳優3名を当時の年齢やエピソードと合わせて、紹介していきましょう。

宇梶剛士

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宇梶剛士 (C)SANKEI

強面ながらもお茶目なキャラクターで名脇役として活躍している宇梶剛士さん。実は、元暴走族という経歴を持っています。当時17〜18歳頃、関東最大級と言われた暴走族「ブラックエンペラー」の第7代総長だったのです。高校時代に暴走族に入り、当時は名前を知らない人はいなかったそうです。

暴走族同士の抗争で逮捕され、少年院に収容されます。その際に読んだチャップリンの伝記に感銘を受けて、俳優を志し、更生を誓ったのです。にしきのあきらさんや菅原文太さんの付き人をしながら、俳優へとなっていきました。今では、悪者役から刑事役、優しい父親役など様々な役を演じています。10代のころに培われた眼力が俳優としての魅力なのかもしれません。

SNSでは、「元暴走族総長からの俳優は漫画の世界」「更生ストーリーが凄すぎる」と更生して人生を逆転したストーリーを尊敬する声が多く見られます。また、現在の笑顔やキャラクターとしての「ギャップが推せる」とチャーミングな人柄にも若い世代からも人気があります。これからも幅広い役柄を演じる姿が楽しみです。

桐谷健太

俳優としても活躍しており、歌手としても唯一無二の歌唱力として知られる桐谷健太さん。実は、売れるまでの長い下積み時代を建設現場の作業員として過ごしていたのです。

2000年代前半の20代前半から中盤にかけて、大阪から上京しますが、俳優として中々活躍できず、アルバイトしていました。その中でも建設現場での作業員などの肉体労働を多く経験していたのです。金髪に短ランという尖ったスタイルでもあったそうです。映画『クローズZERO』や映画『パッチギ!』の荒々しく情熱的な演技は、現場仕事での経験が生かされているのかもしれませんね。

SNSでは、「男臭さや熱さは、ガテン系から来てるのがわかる」「浦島太郎のイメージがあるけど、根っからの体育会系でガテン系なのが染み出てる」などと情熱的な人物であると認識されているようです。

これからもどのような演技をされるのか、楽しみですね。

横山裕

現在、俳優としても活躍しており、アイドル・SUPER EIGHTのメンバー、横山裕さん。中学卒業後、事務所に入所しながらも建設現場で働いていた異色の経歴を持っています。

中学3年生よりジュニアとして、事務所に入所し活動していました。しかし、複雑な家庭環境であったことから、弟たちの学費や生活環境を稼ぐために、中学卒業した10代後半からは、就職もして、建設現場でも働いていたのです。ニッカポッカ(作業ズボン)でテレビ局や練習に通っていたのだとか。

SNSでは、「アイドルなのにガテン系をしていた苦労人はかっこよすぎる」「こんなに苦労している人だったとは」と今の明るいキャラクターとのギャップに感動する人も多くいました。

当時の雑草魂や必死さが、現在の仕事にも生かされており、俳優としても味がある演技となっているのかもしれませんね。

過去を糧に輝く俳優

今回は、「実は元暴走族/ガテン系」だった俳優3名をご紹介しました。

遠回りに見える過去のキャリアこそが、彼らを唯一無二の俳優へと成長させたスパイスなのかもしれません。次に彼らを画面で見るとき、その背後に透けて見える「現場の熱量」や「若き日の衝動」が感じられることでしょう。


※記事は執筆時点の情報です