まるでイギリス！？雰囲気抜群の「ハンブルトンホール」で贅沢ランチ

こんにちは。地域特派員のキリです

この日は仙台市の茂庭方面に出かけていて、用事を済ませて時間を見るとお昼の１２時。どこかでお昼を食べたいなと思っていた時に、ふと、これは気になっているあのお店に行くチャンス…！と伺ったのが「ハンブルトンホール」です。

「ハンブルトンホール」は、仙台市中心部から車で２０～３０分ほどのところにあるアンティークショップ＆カフェレストランです。もともと仙台市中心部にお店がありましたが、２０２３年に今の場所、仙台市太白区茂庭に移転しています。

国道２８６号を外れて車で少し走ると、ハンブルトンホールの駐車場の案内と、イギリスの国旗が見えてきます。お店に着いたのは１２時３０分頃。お店の前に何台か車が停まっているようです。１台だけ空いていた駐車場に車を停め、お店に入ります。予約はしていませんでしたが、席がありますように・・・！

中に入ると、アンティーク調の家具や小物がたくさん並んでいて、まるでイギリスのレストラン！

カウンター席と、４人席が３つ、２人席が１つあります。

大きな窓からは名取川を眺めることができます。

こんな素敵な景色が楽しめる2人掛けの席も…！

今回は同行者と２名で伺ったのですが、奇跡的に１つ空いていた４人席に案内してもらいました。

席に着き、早速メニューを見ます。

この日はちょうど「山形紅花フェア」をやっていたので、ランチセットの「蔵王和牛のボロネーゼ」（2,500円）と「蔵王和牛とやまがた雪豚のハンバーグ特製デミグラス」（3,200円）を両方頼んで同行者とシェアすることにしました。

注文して待っている間、席からは名取川と自然豊かな景色が楽しめます。この日は雨。遠くの山にかかる雲の様子など幻想的な景色を眺めていると、つい無心になってしまいます。

ボーッとしていると、早速１品目が！

とてもクリーミーで、カボチャの苦味・えぐみが全然なく、美味しくいただきました。

ポルチーニ茸とベーコンのキッシュ、柿と生ハムとクリームチーズ、鶏のテリーヌ、付け合わせにサラダ。

とても豪華な前菜です。どれも美味しく、ペロリと食べてしまいました。特に美味しかったのが鶏のテリーヌ。塩加減が絶妙で、さっぱりといただけました。

お肉がゴロっとたくさん入っていて、とても食べ応えがありました！パンもついていたので、ボロネーゼのソースをたっぷりつけて楽しめます。

ハンバーグがジューシーで、デミグラスソースもコクがあり甘く、とても好きな味でした。そしてマッシュポテトがとても滑らかで、ハンバーグとあわせると絶品です！！

ランチは３００円でドリンクセットにでき、コーヒーか本日の紅茶を選べます。本日の紅茶を選んだところ、この日はアッサムティーでした。良い香り～！

ランチの余韻に浸りつつ、名取川の流れを見ながらゆったりと過ごします。たまに水面にいる鳥の様子を見たり、雲がかかっている遠くの山を見たり、落ち着いた雰囲気を楽しめてとても良かったです。

今回は「山形紅花フェア」のメニューでしたが、通常のランチメニューだとサラダとスープがセットになり、パスタランチ2,000円、ハンバーグランチ2,500円とのこと。また、事前にランチセットを予約した場合、通常1,000円のデザートセットがサービスになるそうです！

今回はスープ・前菜・メインと贅沢なランチを楽しむことができました。「ハンブルトンホール」では季節のパフェを提供している期間もあるようで、今度はデザートも食べに行きたいです。

まるでイギリス！？ 雰囲気抜群の「ハンブルトンホール」で贅沢ランチ