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義母「床上げの経験をさせてあげたい」→里帰り出産を拒否された嫁…夫と喧嘩するも“予想外の仕打ち”にゾッ<義母エピソード2選>

  • 2025.12.8
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

家族という一番身近な存在だからこそ、ほんの一言やひとつの判断が、心を深くえぐるほど理不尽に感じられることがあります。

とくに妊娠・子育てといった“支えが必要な時期”には、その言動がより鮮明に胸へ刻まれてしまうものです。

今回ご紹介するのは、そんな「義母・義実家トラブル」にまつわる2つの実話。

1.里帰り出産の希望を拒否され…その理由とは?

最初にご紹介するのは、Aさん(仮名、40代女性)が、義母の独特すぎる理由によって里帰りを許されなかったというお話です。

2人目の子どもを妊娠中の話です。

夫の転勤により、実家から遠い土地での生活を余儀なくされていました。妊娠生活は、身体的にも精神的にも負担が大きく、心細いものです。

そこで、「1人目の子を出産した地元の病院で、2人目も出産したい」と夫に相談しました。慣れた環境なら、出産の不安も少しは軽減されると考えました。

しかし、夫はその希望を受け入れるどころか、義母の意向を優先しました。義母は、「床上げの経験をさせてあげたいから」との理由で、里帰りを許可しなかったのです。

さらに、義母自身が過去に「夫の兄弟の妻たちの妊娠中、床上げを断られた経験がある」という事情も影響していました。まるで過去の仕打ちの仕返しのように、自分の体験を嫁にも押し付ける考え方に、大きな理不尽を感じました。

夫との話し合いは平行線をたどり、やがて言い争いに発展しました。妊娠中という不安定な状況の中で、「慣れない土地での出産が怖い」と訴えても、夫は理解を示さなかったのです。

ケンカの末、ひとり車の中で泣いていました。気持ちが落ち着いた後、寒い冬の夜中に家へ戻ろうとしたところ、信じがたい事態が起こります。

ドアが鍵で閉められていて、チェーンが外せず、家に入れませんでした。

妊娠中の妻を、真冬の深夜に家の外に閉め出す——。この行動に、ただただ絶望しました。お腹に赤ちゃんがいるのに、こんな仕打ちをする夫は、父親として一体どうなのか。寒さの中、震えながら家のドアの前で立ち尽くし、夫婦とは何なのか、家族とは何なのか、深く考えさせられた夜でした。

その後、結果的に慣れない土地での出産をすることになりました。しかし、その環境は決して温かいものではありませんでした。義母は産後の私に対し、子育てに関するあれこれを細かく指摘してきたのです。

母乳の出が悪いと、「もっと努力しなきゃダメ」「ちゃんと母親としての自覚を持って」といったダメ出しの連続。出産後のデリケートな時期に、心身ともに追い詰められ、メンタルがボロボロになってしまいました。

ただでさえ大変な時期に、助けを求めるはずの夫も頼りにならず、義母からはプレッシャーをかけられるばかり。出産の喜びよりも、苦しさと孤独が際立つ経験でした。

2.「都会の人は不潔」義母の信じられない発言の数々

続いてご紹介するのは、Bさん(仮名、40代女性)が義母から受けた、思わず耳を疑うような“差別発言”のエピソードです。

実家が大阪の私。

コロナ禍の2020年、当時の大阪は日に日に感染者が増え、いつ帰省ができるかも分からない状況でした。

そんな中、近隣に住む義母から1本の電話がかかってきました。

「大阪はエライことになってるなぁ。実家にも帰られへんなぁ(笑)」と、私が実家に帰省していないか探っている様子でした。

当然この状況では帰れないことを伝えたのですが、次に義母が放った言葉に、思わずあぜんとしました。

「もし感染したらご近所に顔向けできんから来んといてや笑」

その一言で、私は晴れて義実家を出禁になりました。

言いつけを守って早5年。まだ出禁は解除になっていません。だんだん弱ってきた義母ですが、この先どうするつもりなのでしょうか。

“身内だからこそ難しい”現実——寄りかかる人と、支える人の温度差

「家族だから」「義母だから」「姉だから」——その言葉に縛られて、我慢を続けてしまう人は少なくありません。
けれど、立場を利用した要求や、人を傷つける言い方が許される理由にはなりません。

相手は軽い気持ちで言ったひと言でも、受け取る側にとっては長く心に残ります。
今回の体験談は、“身近な人ほど一番の味方とは限らない”という、切実な現実を映し出していました。

誰かの非常識に心を乱されたときこそ、自分の気持ちに耳を傾け、距離を置く勇気も大切なのだと気づかされます。


※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

アンケート実施日:2025年3月7日・2025年9月3日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:40代女性・会社員 40代女性・専業主婦

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています