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朝ドラで明かされた“新たな真相”「謎が増していく」「何者なんだ」想定外の人物が“初登場”し視聴者の憶測広がる『ばけばけ』

  • 2025.12.10

髙石あかりが主演を務めるNHK朝の連続テレビ小説『ばけばけ』第11週「ガンバレ、オジョウサマ。」の第53回が、12月10日にオンエアされた。

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『ばけばけ』第11週(C)NHK

※以下の本文には放送内容が含まれます。

ヘブンの口から語られる、その半生と宿命

快気祝いパーティーで、リヨ(北香那)がヘブン(トミー・バストウ)へとプロポーズをした。「松江に残って、私と夫婦になっていただけませんでしょうか」という真剣な眼差しに、ヘブンは自身の半生を真摯に語り始める。

ヘブンはギリシャで誕生したのち、幼くして両親と離れることに。その後、アイルランドに住む叔母に育てられ、ロンドンやフランスといくつもの国や街を転々とし、アメリカに渡った。「これからも鳥のように彷徨い続けるでしょう。松江での暮らしも長くはない。残念ながら、これは居場所を定められない、私の宿命なのです」とヘブンは言う。

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『ばけばけ』第11週(C)NHK

アメリカ・シンシナティで新聞記者となったヘブンはマーサ(ミーシャ・ブルックス)と出会い、異なる人種との結婚は州法で禁止されていることを承知で一緒になった。新聞記者としては、新聞協会賞の受賞を控えており、ヘブンは希望と幸せに満ちていた、はずだった。落ち着かないトキ(髙石あかり)は長屋の井戸端で川の向こうを見つめていた。

イライザはヘブンとどんな関係にあるのか

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『ばけばけ』第11週(C)NHK

ヘブンの元妻・マーサが初登場した今回。ヘブンが写真立てに入れ大切に思っていたイライザ(シャーロット・ ケイト・ フォックス)がその相手ではなかったことに、SNSでは「イライザの話じゃない!?」「謎が増していくイライザの正体」「何者なんだ」といった視聴者の声が多く投稿されている。

また、マーサがヘブンのことをレフカダから「レフィ」と呼んでいたことに視聴者が反応。「レフィって呼ばれてたんだ」「いまは誰も名前で呼んでないのね」「これからレフィって呼ばれることあるのかな」といった視聴者のポストも見受けられる。


連続テレビ小説『ばけばけ』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
NHK ONE(新NHKプラス)同時見逃し配信中・過去回はNHKオンデマンドで配信