朝ドラで“妙な存在感の理由”がつながった瞬間「ずっと気になってた」「何度かアップで映ってると」喋らない人物の“意外な役割”

髙石あかりがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』の第11週「ガンバレ、オジョウサマ。」第52話が、12月9日に放送された。

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リヨがヘブンにいよいよプロポーズへ

ヘブン（トミー・バストウ）は来年には松江を去ってしまう。借金のある松野家にとって、トキ（髙石あかり）の月給二十円は大切な命綱。勘右衛門（小日向文世）と司之介（岡部たかし）はヘブンを松江に繋ぎ止めるために、ヘブンとリヨ（北香那）が結ばれるのを応援することにした。トキにとっても、タエ（北川景子）に十円を渡せなくなるのは困ってしまうが、素直に応援できずにいた。

リヨは偶然を装って城山稲荷神社でヘブンを待ち伏せしたりと懸命なアプローチを続けている。江藤家でヘブンの快気祝いのパーティーが開かれた。寒さが苦手なヘブンのためにリヨは父の江藤（佐野史郎）に懇願してストーブを設置。ヘブンはストーブの前から離れない。トキはリヨがヘブンに告白をするという話を梶谷（岩崎う大）から聞き、いてもたってもいられず旅館から飛び出した。

梶谷にリヨの情報をリークしたのは、執事の松浦だった

梶谷にリヨの情報をリークしていたのは、執事の松浦（瀧沢修）。リヨからプロポーズの相談をされたという口の軽い松浦は、パーティーのことも後日話をすると梶谷と約束をしていた。この衝撃の事実にSNSでは、「いつも一言も喋らないのに」「とうとう来た」「ずっと気になってた」「何度かアップで映ってると思った」「地味にショック」といった視聴者の声が投稿されている。

また、リヨがトキに言った「フィーリングが本当にベター、いや…ベスト。お父上じゃないけど…必ず素晴らしいパートナーになれる気がするわ。今日はメモリアルな一日でした」と英語混じりの口調に「ルー大柴みたい」「ルー語話してる」といった反響のほか、健気にヘブンを慕うリヨに「失恋決まってて切ない」「頑張ってほしい」といった応援の声が視聴者から届いている。

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連続テレビ小説『ばけばけ』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
NHK ONE（新NHKプラス）同時見逃し配信中・過去回はNHKオンデマンドで配信