【癒やしのレイクビューと圧倒的な品数の朝食ビュッフェ】アメニティはバイレード！心ほどける湖畔リゾート｜インターコンチネンタルハノイウエストレイク宿泊記

2025.11.24

ベトナム・ハノイ西湖のほとりに佇む「インターコンチネンタルハノイウエストレイク（InterContinental Hanoi Westlake）」。旧市街から車で10分ほどの場所にあるこのホテルは、喧騒を避けてゆっくり静かに過ごしたい人にぴったりです。広々とした客室はバルコニー付きで、その多くがレイクビュー。スウェーデン発のラグジュアリーブランド・バイレードのアメニティや圧倒の品数を誇る朝食ビュッフェなど、女性にとって魅力的なポイントを宿泊記でお届けします！

レイクビューが癒やし！喧騒から離れてゆっくりできる

客室は広々としていて、全室バルコニー付き。ベッドからもバルコニー越しに湖を一望できます。静かに佇む湖を眺めれば、自然と身体も心もほどけていくよう。ウッド調のインテリアは、落ち着いた大人の雰囲気です。

ここがハノイだとは思えないような静けさと湖の眺望に、心が癒やされます。賑やかで活気あふれる旧市街での観光を楽しんだあと、ゆっくりと静かな夜を過ごすには最適な場所です。

ちなみにインターコンチネンタルホテルは、ハノイにもう1軒あります。ランドマーク72タワーの上、ハノイで最も高い場所に位置するのが「インターコンチネンタルハノイランドマーク 72」です。

客室には色鮮やかな生花が飾られ、フレッシュフルーツが用意されていました。筆者が宿泊した日は、少し遅めの18時前にチェックインしましたが、みずみすしいお花があると疲れも癒やされ心が晴れやかになりますね。

個人的にテンションが上がったのは、スウェーデン発のラグジュアリーブランド・バイレードのアメニティ。

日本では特にフレグランスが人気ですが、メイクアップ、ホームアイテム、レザーグッズ、アクセサリーなど、さまざまな商品があります。ハンドウォッシュやボディローション、シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ……すべてがバイレードなのは、とてもうれしい。

ハンドウォッシュで手を洗うたびに幸せな気持ちに。香りのもつパワーに癒やされて、バスタイムもさらに至福の時間になりました。

朝食ビュッフェがさすがの品揃え

「さすがインターコンチネンタルホテルだなあ」と思わず唸ったのが、朝食ビュッフェでの品数の多さです。ホテルステイの朝食ビュッフェを楽しみにしている人も多いですよね。連泊しても飽きずにいろいろ楽しめそう。

ベトナム北部発祥の蒸し春巻き「バインクオン」

トマトとモッツァレラチーズのサラダ

旅行終盤になってくると特に胃が疲れ気味になってきて、野菜をたくさん摂りたくなってくるんですよね。なので、個人的にサラダの種類がいっぱいあったのがとてもうれしかったです。

海外にあるホテルの朝食ビュッフェでオクラを見かけたのは初めて

手前左から、日本でいう文旦のような柑橘を使ったポメロサラダ、リンゴが入ったサラダ、チキンが入ったバナナの花サラダ

朝食で必ず食べたいのがやはりフォー。筆者は牛肉のフォーをいただきました。

その場ですぐフォーを作ってくれます

韓国料理のラインナップも豊富！チャプチェやキンパ、キムチまで。ベトナムには多くの韓国企業が進出していることもあってか、ほかのホテルや空港ラウンジでも韓国料理をよく見かけました。

インディアンフードコーナーにはカレーもありました。豆カレーがおいしそうです。

パックの納豆にお味噌汁、日本の玉子焼きもありました。

クロワッサンやパンオショコラ、ドーナツ、マフィン、ロールパン、デニッシュパン、ライ麦パンなど、パンのラインナップも多い

ジャムなどパンに塗るスプレッドも豊富。ピーナッツバターやヌテラまでありました

グァバ、パイナップル、パッションフルーツ、パパイヤなどなど……フルーツのラインナップも豊富です

スイカとミント、レモンとオレンジ、キュウリ、レモン、ミントを使ったデトックスウォーターや、パッションフルーツやグァバなどのフレッシュジュース、牛乳、コーヒー（エスプレッソ、ダブルエスプレッソ、カプチーノ、アメリカーノ、マキアート、ラテマキアート）、ホットチョコレートなど、飲み物のラインナップも豊富です。