1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「ブランドバッグ売れば?」自分は贅沢して子どもに我慢させようとする浮気相手にズバッと反論。父の浮気|ママ広場マンガ

「ブランドバッグ売れば?」自分は贅沢して子どもに我慢させようとする浮気相手にズバッと反論。父の浮気|ママ広場マンガ

  • 2025.11.17

20年連れ添った夫ケイさんから突然離婚を切り出されたリナさん。浮気相手のエリカさんが妊娠したためリナさんと離婚してエリカさんと再婚するというケイさんの身勝手な言い分を仕方なく受け入れたリナさんは、ショックを受けつつも高校生のジュリちゃんと中学生のカンタくんの気持ちを心配。しかし、ジュリちゃんはケイさんの浮気を知っており、離婚することを報告しても動揺する様子はありませんでした。そして、ケイさんが会社近くのマンションでエリカさんと住むと話すと、ジュリちゃんは「じゃあ私もそこに住むわ」とさらり。エリカさんと二人で新婚生活を始めるつもりだったケイさんは予想外の展開に動揺しますが、ジュリちゃんに「私たちのこと愛してるって言ったじゃん」と迫られ渋々了承。その日からさっそくケイさん達の新居に行ったジュリちゃんは、自分の部屋を要求したり、当然のようにエリカさんにお弁当作りや塾の送迎をお願いし、エリカさんは「私、ジュリちゃんのママになるつもりはないんだけど?」とケイさんに不満を漏らします。その後もカンタくんが勝手に友達を連れてきて夕食を要求するなどし、エリカさんの不満はどんどん溜まっていきます。エリカさんから「このままなら結婚を考え直したい」と言われたケイさんは、子どもたちのワガママを何とかしてほしいとリナさんに文句を言いますが、「エリカさんに負担がかかるなら、父親のあなたが面倒見ればいいでしょ?」と言い返されて何も言えません。ケイさんはジュリちゃんに「エリカに負担をかけないで」とお願いするも、ジュリちゃんは「そんな大したことお願いしてないよ」と聞く耳を持たず、週末にカンタくんが泊まりに来ると言い出します。エリカさんの機嫌をうかがいなかなかOKを出さないケイさんに、ジュリちゃんは思い出したように「今度の休みに短期留学に行きたい」と切り出しました。お金がないわけではないけれど、産まれてくる子どものためにもお金を残しておきたいと言ってジュリちゃんの留学費用を出し渋るケイさん。ジュリちゃんは「パパが浮気しなかったら私は留学に行けたけど、エリカさんと結婚するから我慢しろってこと?」とケイさんに詰め寄ると、横にいたエリカさんが「ジュリちゃんの妹か弟ができるでしょ?だから我慢できないかな?」と言いました。

留学費用を渋る父と浮気相手に「ブランドのバッグ売れば?」

ママ広場

産まれてくる子どものためにお金を残しておきたいからとジュリちゃんの短期留学費用を出し渋るケイさんに「パパが浮気しなかったら留学に行けたけど、エリカさんと結婚するから我慢しろってこと?」とジュリちゃんが詰め寄ると、エリカさんが「ジュリちゃんの妹か弟ができるから我慢できないかな?」と言いました。

エリカさんから我慢してほしいと言われたジュリちゃんは、少し考えてから「ん~。エリカさん、ブランドのバッグとかをまず売ればいいんじゃない?産まれてくる赤ちゃんのために。ねっ!パパ!」とニッコリ。予想外の話を振られたケイさんは「え?」と困惑。

ママ広場

ジュリちゃんは「だって~。ママはパパが結婚前に買ってくれたってバッグすごく大切に使ってたよ。それからはプレゼント一切してないでしょ?パパは」とリナさんの話を持ち出しました。

ママ広場

「ママは私たちにお金がかかるから気にしなくていいって話してたけど、エリカさんめちゃくちゃ持ってるじゃん!ブランド品」と、リナさんとエリカさんを比べるジュリちゃん。

ママ広場

「子どものためにまずはそこからだよ!子どもに我慢させるんじゃなくて、まずはママになる人からだよね!」とジュリちゃんに言われ、エリカさんは「え・・」と戸惑いの表情を浮かべます。

ママ広場

ジュリちゃんは「できないなら、私が売ってあげるから!任せて!」と力強く言うと、「パパもお金ないのにプレゼントばっかりしてたらダメだよ。カンタにもお金がかかるんだから!」とケイさんにお説教。

産まれてくる子どものためにもお金を残したいから留学は我慢してほしいと言うケイさんとエリカさんに、ジュリちゃんは「まずはエリカさんのブランドバッグを売ればいい」と提案。さらに、結婚前にケイさんからプレゼントされたバッグをずっと大切に使い続けているリナさんとエリカさんを比べ、「子どもに我慢させるんじゃなくて、まずはママになる人からだよね!」と諭すようにエリカさんに話したジュリちゃんは、ケイさんにも「お金ないのにプレゼントばっかりしてたらダメだよ」とお説教。
ジュリちゃんの正論にケイさんもエリカさんもたじたじですね。たしかに、ブランドバッグを買うお金はあって娘の留学費用は出せないなんておかしな話ですよね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
男の子ママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。

元記事で読む
の記事をもっとみる