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結託した夫と義両親にハメられた!? 身に覚えのない浮気の容疑をかけられた妻は、このクズ家族に打ち勝つことができるか?【書評】

  • 2026.3.15

【漫画】本編を読む

『浮気の冤罪 私を不倫女に仕立てたのは義家族でした』(かうち:原作、ぬぴ:漫画/KADOKAWA)は、モラハラ不倫夫と義実家に、不倫の冤罪を突きつけられた妻が立ち向かう姿を描いた物語だ。

酒癖が悪く金遣いも荒い夫・亘(わたる)は、妻の緋彩(ひいろ)には反論させず、一人娘には無関心のモラハラ男。加えて彼の両親は全面的に亘の味方で、緋彩は彼と義両親の仕打ちに耐えながら、家計のやりくりに苦労する毎日を送っていた。結婚して5年が経ったある日、夫のカバンからラブホテル近くのコンビニで定期的に買い物をしているレシートを発見。不倫を疑った緋彩は亘の後をつけてみると、知らない女性と一緒にコンドームを買っている場面を目撃する。どこかで信じていた夫の裏切りにショックを受けながら帰宅すると、そこには義両親が待ち構えていた。そしてなぜか浮気の疑いをかけられてしまう。自分と男性が一緒に写った全く身に覚えのない画像を証拠として見せられた緋彩は混乱しつつも、画像は加工されたもので冤罪であることを主張するが、義両親は聞く耳を持たなかった。

夫の浮気、そして自分にかけられた浮気容疑。このふたつは作品のタイトル通り夫と義両親が黒幕なのだが、その悪事を暴くために奔走する緋彩と、彼女に協力することになる友人の姿を見ていると、いつの間にか応援している自分に気づくだろう。

欲望のままに生きる義家族に立ち向かう緋彩は、最初は弱々しかったのに段々と強い意志を持って行動していく姿がとてもカッコよく、成長していくヒーローのような魅力がある。さらにサスペンス的な要素も兼ね備えている本作は、一度読み始めるとページをめくる手が止まらなくなるはずだ。一味違うサレ妻復讐譚を楽しみたい人はぜひ本作をお試しあれ。

文=西改

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