型にはまらないお店作りが魅力♪国分寺の定食カフェ「craft食堂 ハコノソト」

国分寺エリアで最近話題のおしゃれな定食カフェ「craft食堂 ハコノソト」。店内では地元の国分寺野菜「こくベジ」を使った体に優しい定食がいただけるほか、夜は定食に加えておでんや揚げ物などの一品物とアルコールをいただけます。地元出身の気さくな店主の人柄も多くの人を魅了しています。

恋ヶ窪駅の目の前にオープン

国分寺駅から西武国分寺線に乗ってひと駅、恋ヶ窪駅の目の前「craft食堂 ハコノソト」はあります。こちらは、六本木のカフェなどで長年にわたって商品開発などの経験を積んだ地元出身の高橋恭平さんが昨年オープンした定食カフェ。

「ハコノソト」という店名は「型にはまらない」という意味の英語の“Out of the box”を直訳したもの。店内では、定食のセットメニューでハンドドリップで淹れたおいしいコーヒーやワインが飲めるなど、まさに型にはまらないメニューやお店を目指しています。

新鮮な「こくベジ」をたっぷり使った定食

店内では豊富なメニューの数々をいただけます。定食は約7種類をラインナップし、「こだわり国産ロース豚の生姜焼き定食」（1400円）や「国産チューリップの油淋鶏風唐揚げ」（1400円）などの定番メニュー以外は季節ごとに変わります。

野菜は地元で作られる採れたての国分寺野菜「こくベジ」を使っており、副菜などの野菜は仕入れに合わせて変わり、お肉は国産にこだわっています。お米は土鍋で炊きあげます。それぞれの素材のおいしさがじんわりと体にしみわたります。

こだわりのデザートとハンドドリップコーヒー

デザートメニューも手作りのおいしさが光るものばかり。「こくベジ」をふんだんに使った恋ヶ窪のパティスリー「ラトリエグルマン」の「フレッシュミントで作ったチョコミントアイス」（450円）や、フードロスになる青果を生かしたクラフトアイス「kiki ナチュラルアイスクリーム」を作る横浜「青果ミコト屋」のアイスは特に人気です。

珍しいお酒やクラフト雑貨の販売も

「定食屋」とは思えないおしゃれなカフェ風の店作りもまさに型破り。手作りの良さを感じられるメニューの数々はもちろん、珍しいクラフトワインやビール、作家さんの雑貨の販売もしており、日本各地の「クラフト」に出会えるのもうれしいですね。メニューで出される店主セレクトの器も注目です。

ひとりで気軽に立ち寄れる人気店「craft食堂 ハコノソト」。ぜひ覗いてみてくださいね。