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スーパーをはしごするドケチ夫の異常な執念が「節約という名の支配」に変わるまで…読者「付き合わなくていい」

  • 2025.11.13

「1円でも安く!」その執念、もはや浪費?

物価高のこのご時世、「節約」は大事なキーワード。でも、もしその節約が“度を超えて”いたら…? 今回ご紹介するのは、「1円でも安く!」をモットーに、特売品を求めてスーパーを何軒もはしごする夫と、それに振り回される妻の物語。

“節約”に取り憑かれた夫との、息詰まる毎日

主人公の女性・さくらは、夫と幼い息子の3人暮らし。夫は真面目で優しいけれど、ただ一つ、度を超えた“節約家”であることだけが悩みの種でした。週末の買い出しは、特売品をゲットするための壮大な冒険。チラシを隅々までチェックし、1円でも安い品を求めて、自転車で何軒ものスーパーをはしごするのです。さくらは、そんな夫に黙って従うしかありませんでした。

「卵が10円安い!」そのために自転車爆走…妻は限界

「こっちのスーパーの方が卵が10円安いぞ!」夫は、わずかな差額のために、遠くのスーパーまで自転車を飛ばすことを厭いません。時間も労力も、そしてガソリン代ならぬ“体力代”もかかるのに…。特売品をゲットして満面の笑みを浮かべる夫の隣で、さくらの心はどんどんすり減っていきます。

「これって、本当に“節約”なの…?」その疑問は、やがて大きな不満へと変わっていくのでした。

こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。

読者の意見は…?

1円、10円のために時間と労力を惜しまない夫。その“度を超えた”節約術に、読者からは呆れや批判の声が殺到。「それは節約とは呼べない」という厳しい意見が目立ちました。

・こんなのなんの節約にもならない。自分の亭主がこんなこと言い出したら、スーパー自転車で回る暇があったら副業して稼いで来いって一喝するね。

・時給換算したらゴミみたいな節約だね。

・ケチ過ぎると、心が寂しくなるんだけどね。損して得取れって言葉もあるしね。

「時間もコストのうち」と考える読者が圧倒的多数。「その労力を別のことに使えば?」「副業でもした方がマシ」という、ごもっともな意見が光ります。「心が寂しくなる」というコメントは、“豊かさ”とは何かを考えさせられます。

・この妻も何で付き合うの?無視して自分だけ帰ればいいし、なんでも勝手にネットで買えばいい。

・やるなら、独りでおやんなさいって言うわ。

妻のさくらに対しても「なぜはっきり断らないのか?」という疑問の声が。「妻が付き合うから夫も調子に乗るのでは?」という厳しい指摘も。夫婦間のパワーバランスについても考えさせられますね。

節約は、家族の未来のための大切な手段。でも、その方法が家族の“今”を犠牲にするものだとしたら…。お金を節約と、時間や心の豊かさのバランスは夫婦で一緒に見つけていくものですが…しかし夫のこの異常な執念は、徐々に家族を蝕み始めるのでした…。

妻を待ち受ける悲劇とは…?

漫画「節約夫と結婚したら」

(ウーマンエキサイト編集部)

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