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「助けて」母からSOS…かわいがってた息子がとんでもないことを!?【やさしさに焦がれる Vol.36】

  • 2026.2.20

■これまでのあらすじ

結婚を機に彼と海外へ渡ることを告げた凜は、母の激しい反対にあう。かつて母のために夢を諦めた過去を持つ彼女にとって、その言葉はあまりにも痛かった。伯母に励まされても、幼い日に「私がお母さんを守る」と誓った記憶が心の奥で凜を縛っている。複雑な思いに沈む彼女に、彼は「結婚はふたりに関わることなんだからもっと僕を頼って」と穏やかに語りかける。その優しさに胸が温かくなる凜だったが――そのとき、母から一本の電話がかかってきた。

■泣きながら助けを求めてくる母

■弟が金目のものを持ち逃げ…!?

突然かかってきた母からの電話。受話器の向こうから聞こえたのは、泣きながら助けを乞う母の声でした。

なんと、弟が祖母の形見の宝石を根こそぎ持ち出し、さらに実家にあった現金までも持って行ってしまったというのです。

一体なぜ、弟がそんなことを――?

母の震える声を聞きながら、凜の胸には嫌な予感が静かに広がっていくのでした。

(福々ちえ)

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