1. トップ
  2. ダイエット
  3. “脚より衰えやすい”腕肩の筋肉に効く!1日1セット【細見えボディへ導く】簡単エクササイズ

“脚より衰えやすい”腕肩の筋肉に効く!1日1セット【細見えボディへ導く】簡単エクササイズ

  • 2025.11.1

年齢とともに気になり始める、二の腕のたるみや肩まわりのもっさり感。実は、腕や肩は脚よりも使う機会が少なく、筋肉が衰えやすいパーツです。その結果、血流やリンパの流れが滞り、むくみや脂肪がつきやすくなってしまうことも。そこでおすすめなのが、ピラティスのメソッドを取り入れた簡単エクササイズ【フレンチプレス】。呼吸と動きを連動させることで、短時間で効率よく代謝アップ&“細見えライン”を取り戻せます。

腕・肩は“脚より衰えやすい”パーツ

「ノースリーブが着れなくなってきた」「肩のラインが丸くなって老け見えする」といった悩みの原因は、腕や肩の筋力低下にあります。

腕や肩は日常で大きく動かす機会が少ないため、筋肉量が減りやすく、血流が滞りやすい部位。筋肉が落ちると脂肪がつきやすくなるだけでなく、姿勢の崩れや代謝の低下にもつながります。つまり、放っておくと“上半身だけ太りやすい体質”に傾いてしまうのです。

フレンチプレス

(1)床にあぐらで座って水の入ったペットボトルを持った腕を上げてひじを後ろに曲げ、反対の手で曲げた腕のひじを抑える

“脚より衰えやすい”腕肩の筋肉に効く!1日1セット【細見えボディへ導く】簡単エクササイズ

▲ひじは耳よりもやや前が正しい位置です

(2)一旦息を吸ってお腹を薄くし、息を吐きながら曲げていたひじを伸ばしてペットボトルを持ち上げ、息を吐き終わるまで持ち上げた状態をキープする

“脚より衰えやすい”腕肩の筋肉に効く!1日1セット【細見えボディへ導く】簡単エクササイズ

▲息を吐く際はお腹を絞るイメージで、お腹を薄くした状態をキープ。息を吐き終わったら腕を(1)の位置に戻します

これを20回繰り返し、続けて反対側も同様に実践します。なお、期待する効果をきちんと得るためには「常にお腹を薄くした状態で上半身を真っ直ぐにキープしたまま行うこと」「必ず反対側の手で上げている方のひじを抑えておくこと」の2つがポイント。実践時は肩の位置が上がったり、ひじの位置が動いてしまったりしないように注意してくださいね。<ピラティス監修:KEI(インストラクター歴3年)>

元記事で読む
の記事をもっとみる