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【県庁前】トリプルキーマカレーと本場宮崎の味チキン南蛮が絶品「ジャックとスパイス」

  • 2025.10.31

<神戸発>こんにちは、リビング神戸・阪神間Web地域特派員のみんみん♪です。今日は、スパイスが効いたキーマカレーや美味すぎるチキン南蛮が評判の「ジャックとスパイス」を紹介します。場所は、市営地下鉄「県庁前」駅、阪急電車「花隈」駅、JR「元町」駅からそれぞれ徒歩10分程の距離で山手幹線沿いにあります。近くには「関帝廟」があります。

出典:リビング神戸・阪神間Web
出典:リビング神戸・阪神間Web
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テーブル席とカウンター席を合わせて15席のこぢんまりとした店内は、以前の喫茶店をほぼそのまま使用しています。落ち着きのある照明や壁の色、重厚感のある椅子などは、レトロモダンの言葉がふさわしいノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。ひとりでも入りやすいですよ。

美味すぎる!宮崎のチキン南蛮♪

出典:リビング神戸・阪神間Web

宮崎のチキン南蛮(900円)、ちょい足しCup Curry(+200円)

洋食プレートは900円~でメインにライスとスープがつきます。人気ナンバー1はずばり!「宮崎のチキン南蛮」。 宮崎県出身のオーナーが本場の味を貫いた自信作で、美味すぎる!と評判の一品です。

付け合わせもおいしい♪

出典:リビング神戸・阪神間Web

メインの「チキン南蛮」の前に、まず付け合わせがおいしい♪ オーナーいわく「素揚げにしただけ」のじゃが芋のほくほく感でホッとする。オリジナルのサラダドレッシングにうなずく。そしてパスタの絶妙な味加減はぜひ味わってほしい! 本格的な洋食を体感し「もっと食べたい」と食欲がそそられるのでした。

本場宮崎県のタルタルソース

「チキン南蛮」発祥の地宮崎県ではムネ肉ですが「ジャックとスパイス」では、あえて九州産のモモ肉を使用しているので食べ応えがあります。肉もやわらかくパリッパリの衣との食感がたまらない。 その上にたっぷりと贅沢にかかったオリジナルのタルタルソースはなめらかで甘みがあります。ご飯がすすみますよ~。

和牛、豚、鶏の3種のミートたっぷり。トリプルキーマを是非!

出典:リビング神戸・阪神間Web

カレーは、和牛、豚、鶏の3種のミートをたっぷり使った独自製法のトリプルキーマです。基本のキーマカレー(800円)に悪魔のたまご、宮崎のチキン南蛮、特選ロースカツなどをお好みでトッピングします。オススメはこれまた「宮崎のチキン南蛮」だそうです。 今回は洋食プレートにちょい足しのCup Curry(200円)をオーダーしました。

医学の知識を生かしブレンドした薬膳スパイスが絶品!

出典:リビング神戸・阪神間Web

左:付け合わせのスープ、右:ちょい足しCup Curry(+200円)

キーマカレーの上には緑色のハーブが添えられています。一見クセがありそうですが、すーっと口の中になじみトロットロに溶け込んだ肉の甘みで調和がとれています。辛いだけではなくむしろやさしい味です。 「ジャックとスパイス」のオーナー、ジャックさんはお店の他に医療福祉の事業にも携わっており、薬学の知識を生かし薬膳スパイスも使用してカレーを作っています。体のことを考え、便通や肌に良いもの、体を温めるものなど、季節に合わせて調合を変えているそうですよ。奥が深いですね。カレーを食べた後は、体の芯がぽかぽかしたような気がしました。

出典:リビング神戸・阪神間Web

一晩じっくり煮込んでからねかせます

宮崎県出身のオーナー、実に華麗なる経歴の持ち主で、航空自衛隊の航空学生(自衛隊のパイロットを養成する機関)出身で、現役時代は毎週金曜日に基地のカレーを食べていたそうです。現在は医療福祉に従事しつつ、仲間たちとの音楽活動も続けているそうです。チキン南蛮のタルタルソースや薬膳スパイスなど、オーナーのきめ細かな探究心がそのまま食にも生かされているようですね。 気さくなオーナーとの会話も楽しい「ジャックとスパイス」に足を運んでみてはいかがですか?

ジャックとスパイス 住所:神戸市中央区下山手通6丁目3-5 営業時間:11:30~15:00(LO14:30)夜は要予約 定休日:不定休 https://www.instagram.com/jackandspice/#

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