【ランキング日本1位】 横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットが過去最大12mツリーと「時を巡る」個室で魅せる！ 本場ドイツの世界観を徹底解説

気温が冷え込むにつれて高まっていくクリスマスムード。日没もどんどん早くなっていき、街中の煌めきがたっぷりと楽しめる……そんな特別な季節が、本格的に訪れました。そこで今回は、この時期のお出かけにおすすめしたいクリスマスマーケットに関する話題をお届け。2025年11月21日（金）から12月25日（木）まで、横浜赤レンガ倉庫イベント広場・赤レンガパークにて開催されている『Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫』の見どころをたっぷりとご紹介していきます！

2024年の「行ってみたいクリスマスマーケットランキング」第1位を獲得！

今年で16回目を迎える『Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫』。2024年の「行ってみたいクリスマスマーケットランキング（※）」で1位に輝くなど、日本でも有数のクリスマスマーケットとして、先陣を切っています。

なんといっても大きな魅力は、“本場感”でしょう。クリスマスマーケットの象徴でもある“ヒュッテ”（木の小屋）をはじめ、会場の装飾等をクリスマスマーケット発祥の地・ドイツから取り寄せ、現地の世界観を表現しているんです。さて、そんな本イベントの今回のテーマは、「Time」。このテーマにふさわしく、特別感あふれるひと時を過ごせそうな企画や演出が多数揃っているようです。

※2024年『じゃらん』行ってみたいクリスマスマーケットランキング

POINT1 特別な思い出を彩る限定企画

イベントテーマ「Time」にちなんだ限定企画の筆頭が、5棟限定で用意されている完全個室の「プレミアムラウンジ」 。昨年も大好評を博したというこのラウンジでは、海とクリスマスツリーを独占できる完全個室の贅沢な空間で、大切な人と特別なひと時を過ごすことができちゃいます。ちなみに内装のコンセプトは、「時を巡るクリスマス」なのだとか。

西洋美術のゴシック期・ルネサンス期・バロック期がイメージされており、まるで過去にタイムスリップできるかのよう！

横浜赤レンガ倉庫館内の人気イタリアンレストラン「Café ＆ Rotisserie LA COCORICO」によるクリスマス限定のスペシャルメニューのご用意も。映画のワンシーンを切り取ったみたいなクリスマス体験が叶う予感です。

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なお、プレミアムラウンジでなくとも、特別な時間を過ごせそうな屋内エリアがあるので要チェック。「横浜赤レンガ倉庫イベント公式アプリ」会員であれば使用できる専用エリアも、クリスマスらしい装飾に心が躍ること間違いなしです。食事の際や、寒さを感じたときに立ち寄ってみてはいかがでしょう？

POINT2 夜のみなとみらいを照らし出す！大規模イルミネーション

また、クリスマスと言えば、やっぱりイルミネーションも欠かせませんよね！昨年「日本新三大夜景都市」に選ばれた横浜の夜景に美しく溶け込む圧巻のイルミネーションの数々を押さえておきましょう。

巨大クリスマスツリー

15分ごとに登場する特別イルミネーションは、週替わりで展開されるそう。 河森正治監督最新作の劇場長編アニメーション『迷宮のしおり』とのコラボイルミネーションも必見。

例えば、本クリスマスマーケットのシンボルとも言える存在、巨大ツリー。本物のモミの木を使用しているこちらは、なんと過去最大の約12mの高さを誇っているとのこと。2万球超のLEDと最新のデジタル技術で多様な輝きを放つ様子に吸い込まれそう！

この巨大ツリーのほかにも、クリスマスツリーを楽しめるスポットが。通常入場ゲートを通ったすぐ近くに設置されており、写真を撮る人で賑わっていました。

光のトンネル

会場入口となる通常入場ゲートからメイン会場へと誘う「光のトンネル」。ここには、アウトドアブランド「コールマン」のクリスマス特別限定仕様のランタンが装飾されています。ガラス部分にサンタやトナカイのデザインが施されている他、一部のランタンはクリスマスマーケットのロゴがプリントされているそうなので、宝探し感覚で見つけてみると楽しそうです。

イルミネーションルーフ

名称未設定のデザイン 2

横浜赤レンガ倉庫の2棟間の頭上を覆うイルミネーションルーフは、全長約30ｍ！満点の星空の下を散歩している気分に浸れます！海側に見える巨大ツリーと相まって、幻想的な空間に仕上がりに。

ヒュッテ

本場感を際立たせる“ヒュッテ”に灯る明かりもまばゆく輝いていました。ドイツを感じるグリューワインやソーセージ、クリスマス気分を盛り上げる雑貨たち……過去最多となる61店舗が立ち並んでいるということで、煌めきもワクワク感も加速！

POINT3 クリスマスならではの買い物を存分に楽しめる

先ほど述べたように、60以上の店舗が揃っているということで、フードや雑貨のお買い物もめいっぱい楽しめそう。

雑貨類

フード類

注目商品は、今年初出店の「午後の紅茶」で楽しめる 「メリーホワイトミルクティー」・「ウィンターチャイ＜ジンジャー＆スパイス＞」！

特に、クリスマスらしいモチーフをあしらったフードは写真映えも抜群◎。どれを注文しようか迷ってしまいそうです。

ライターおすすめのフード＆ドリンクは、こちら。World Christmas toroli クリスマス限定！とろ～りチーズのステーキプレート ￥2,000／Zeit サンタさんのグリューワイン ￥1,200

散策しながら、気になる商品との出会いを楽しんでみて。

POIT4 開催以来初の新エリアが登場！

ここまでご紹介したメイン会場はもちろんですが、入場料無料で楽しめるエリアも見逃し厳禁。

開催以来初の試みとなる「Christmas Gate」は、横浜赤レンガ倉庫の玄関口に位置する新エリア。メイン会場の61店舗とは別に14店舗が出店していたり、テーマに沿った装飾やフォトスポットが充実していたり……“横浜”が誇る国内最大級のイルミネーションイベント〈ヨルノヨ2025〉と連携した幻想的な景色は、満足度高めです。

「Christmas Gate」 エリアは、メイン会場と営業時間が異なるため要注意！
会場：新港中央広場（〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港1-5）
営業時間：11:00〜21:05（L.O.20:30）
入場料：無料 ※飲食・物販代等は別途 ※本エリアでの支払いはキャッシュレス決済のみ

さらに、12月11日（木）からは、「Christmas Village」という無料エリアもオープンするそうです（ここには「ポケモン」のブースが初出展！）。無料だからといって侮れない……！ぜひメイン会場と併せて、クリスマス気分を満喫してみてください。

日本でも有数のクリスマスマーケットとしての実力を体感！

毎年集めたくなる♡ “クリスマスマーケットと言えば……”なマグカップが、今年も登場。定番の「オリジナルマグカップ」に加え、昨年初登場し人気を集めた『ノリタケ』コラボの「プレミアムマグカップ」も。クリスマスマーケットに訪れた記念になること間違いなし。

様々な楽しみ方ができそうな『Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫』。昨年以上にパワーアップした本イベントで、ホリデー気分を味わい尽くしてみては？12月のお出かけ候補は、ここで決まりです。

＜開催概要＞
会場：横浜赤レンガ倉庫イベント広場・赤レンガパーク（〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港1-1）
期間：2025年11月21日（金）～12月25日（木） 計35日間 ※雨天決行、荒天時は休業することがあります
営業時間：
11月22日（土）～12月5日（金）11:00～21:00（L.O.20:30）
12月6日（土）～12月25日（木）11:00～22:00（L.O.21:30）
※エリア・コンテンツにより開催日時が異なります

入場料：500円～
※入場日・チケット種別により料金が異なります ※一部、入場無料エリアあり ※詳細は特設サイトにてご確認ください

特設サイト：https://www.yokohama-akarenga.jp/christmas/