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「逆に遅すぎたくらい」JALがついに解禁…客室乗務員への“働き方改革”に「大賛成」「広まってほしい」

  • 2025.11.17
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出典元;photoAC(画像はイメージです)

飛行機を利用する際、機内や空港で細やかに動き続ける客室乗務員やスタッフの姿に「大変そうだな」と感じたことのある人は多いのではないでしょうか。広い空港内を行き来したり、立ちっぱなしで案内をしたりと、その業務は想像以上にハードです。

そんななか、JALグループが「客室乗務員や空港スタッフにスニーカー着用を選べる運用を開始した」というニュースが注目を集めています。対象となるのは、国内外の空港で接客にあたる約1万4千人の社員。これまでの革靴やヒールに加えてスニーカーも選択肢に入ることで、社員の身体的負担を軽減し、より快適で安全に働ける環境づくりが進められました。

はたして、世の中の人はJALの新たな取り組みに対して、どのような反応を示しているのでしょうか。詳しくご紹介します。

JALの規定変更

JALグループでは、2025年11月13日から、客室乗務員や国内外の空港で働く旅客サービススタッフが、業務中にスニーカーを選んで履けるようになりました。対象となるのは、JALグループ6社の客室乗務員および、国内56空港・海外40空港の旅客サービススタッフ、約1万4千人の社員です。

これまでスタッフは革靴やヒール、パンプスが基本でしたが、広い空港内の長距離移動や、機内での長時間の立ち仕事など、身体への負担が大きいという課題がありました。そこで、スニーカーを選べるようにすることで、より快適で安全に働ける環境づくりを目指すことに。

今年度はすでに暑さ対策として「開襟シャツ」や「空調付き安全ベスト」も導入されており、今回のスニーカー着用は、それに続く新たな取り組みとして開始されました。

参考:客室乗務員・空港スタッフがスニーカー着用を選べる運用を開始(日本航空株式会社)

他の企業でもスニーカー導入

同様の取り組みは、他の航空会社や交通機関でも行われています。

スカイマーク株式会社では、2025年4月14日から、地上旅客職と客室乗務職を対象に、黒色の革靴に加えてソールの高さ4cm未満の黒いスニーカーも着用できるようになりました。長時間の立ち仕事による負担を減らし、より動きやすく働けるよう、現場の声を反映した対応です。

また、東京メトロでも、2025年5月1日から制服着用時の身だしなみルールを改正し、駅社員および乗務員が暗色系のスニーカーを履けるようになりました。気候変動や働き方の多様化を踏まえ、社員が快適に働ける環境づくりを進めたものです。さらにこの改正では、ネクタイの着用を通年任意にする、アクセサリーや爪の基準を性別問わず統一するなど、多様性を尊重した柔軟なルールへと変更されています。

どちらの企業も、働きやすさの向上と、安全・安心なサービス提供の両立を目指して取り組んでいるようです。

参考:
地上旅客職・客室乗務職のスニーカー着用について(スカイマーク株式会社)
働きやすさ向上や多様性尊重を目的に駅社員・乗務員の身だしなみルールが変わります!(東京メトロ)

SNSでは賛成の声多数

今回のスニーカー着用をめぐって、SNSではさまざまな反応が寄せられています。多く見られたのは、「いざという時もスニーカーの方が動きやすくて安全」「長時間のフライトは足が疲れるので、スニーカーの方がいいと思う」「こういう働き方改革は大賛成」といった前向きな意見でした。現場での身体的負担を思えば、スニーカーの導入に共感する人が多いようです。

一方で、「逆に遅すぎたくらい、スカートではなく、動きやすいパンツスタイルでも良いと思う」「服ももっとカジュアルでも良い」「他の企業でも広がってほしい」など、さらなる改善を望む声も上がっていました。制服全体の見直しや、業界を超えた広がりを期待する人もいるようです。

一人ひとりが働きやすい環境を

JALグループのスニーカー着用導入は、長時間の立ち仕事や空港内の移動を快適にするための新たな取り組みです。社員一人ひとりが働きやすい環境を整えることで、お客さまへの細やかで親しみのあるサービス向上にもつながるでしょう。

また、スカイマークや東京メトロなど、他の企業でも同様の動きが広がりつつあります。このような変化に、SNSでは賛成の声とともに、さらなる改善を望む意見も見られ、働き方改革への関心の高さがうかがえます。


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