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「その指摘が違わない?」他人のミスを大声で話す同僚→「ハラスメントじゃ…」部長に相談すると…返ってきた“驚きの返答”に唖然

  • 2025.11.11
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

職場には様々なタイプの同僚がいますが、中には上司に対する態度と、同僚に対する態度が大きく異なる人もいるものです。そんな状況に悩まされた経験はありませんか?

今回は、会社員のAさん(仮名)から寄せられた『職場の同僚の問題行動と周囲のサポート』についてのエピソードを紹介します。

上司ウケは良いが仕事を選ぶK子の実態

私の職場には、K子という同僚がいます。彼女は、上司の雑用を進んで引き受けるため、上司からのウケは抜群です。

しかし、その裏で私たちが日々感じている彼女の姿は、少し違いました。

例えば、来客対応。彼女が積極的に対応するのは、「お金になりそうなお客様」だけ。それ以外のお客様の対応は、私たち他のスタッフに回ってきます。そうした日々の積み重ねで、彼女は本来身につけるべき幅広い業務知識を、実はあまり持っていません。

それにもかかわらず、K子は他人のミスを見つけるのが得意です。そして、それを見つけると、わざとフロアに響き渡るような大声で指摘するのです。

「それは問題?」「その指摘が違わない?」

まるで「私だけが気づいている」「私仕事できます」とアピールするかのように。毎日、毎日、彼女は私たちの粗探しをし、大声で指摘する。それが彼女の「仕事」のようになっていました。

毎日続く、大声での指摘。これはもう、パワハラやモラハラ、そして「フキハラ(不機嫌ハラスメント)」に近いのではないか――。

そんな様子を心配してくれたのは、他部署の同僚たちでした。本部に連絡するよう背中を押してくれたのです。

思い切って本部に連絡を入れると、驚くべき言葉が返ってきました。

私が状況を説明するまでもなく、本部長はK子の所業をすべて把握していたのです。「店長のK子の評価はおかしい」「K子は暇だから他人の粗を探す時間がある」「給料に見合った仕事をさせてたら暇な筈はない」と適正に評価していて安心しました。

本部長の理解が得られた後も、他部署の多くの方から「K子のことで困っていたら、いつでも相談にのるからね」と、たくさんの優しい言葉をいただきました。K子が改善されることはないですが、人には恵まれ、誠実に仕事をしていて本当に良かったと思えました。

誠実な姿勢が周囲の支えを生んだ結果

上司受けは良いものの、実際の業務では偏りがあり、同僚への対応に問題があった職場の人物について、本部が適正に状況を把握していたという事例でした。

困難な状況に置かれた時こそ、周囲の人々の温かさや職場の真の人間関係が見えてくるものです。Aさんが誠実に仕事に取り組んできたからこそ、他部署の同僚たちが心配し、サポートを申し出てくれたのでしょう。

職場での人間関係に悩んだ時は、一人で抱え込まず、信頼できる人に相談することの大切さを感じさせてくれるエピソードですね。


アンケート実施日: 2025/11/01
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者情報:50代女性・会社員
※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。


※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとにAIが本文を作成しておりますが、社内確認の後公開を行っています


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